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今回ご依頼いただいたのは、長崎県にお住まいのお客様から郵送でご依頼いただいたMacBook Air A2681の「電源が入らない」という症状でした。充電ケーブルを挿してもMagSafeのランプが点灯せず、他の修理業者様にはロジックボード交換が必要と案内されていました。原因はロジックボード上のコンデンサ(C5890)のショートで、この部品一つを交換することで、データそのままの状態で復旧しました。
「充電しても反応しない」「電源が入らない」という症状が出ると、「基板ごと交換するしかないのか」「遠方だと郵送修理は難しいのではないか」と不安になりますよね。しかし原因によっては、基板上の部品一つの交換だけで、データを消さずに修理できるケースがあります。
同じようにMacBook Airの電源が入らない・充電できないという方は、基板上のコンデンサ一つのショートが原因になっているケースがあります。全国どこからでも郵送でご相談いただけます。

今回の機種はMacBook Air(13インチ, M2, 2022)A2681です。薄型・軽量ながらM2チップ搭載で処理性能も高く、幅広い用途で使われている人気モデルです。
電源が入らなくなり、充電ケーブルを接続してもMagSafeのランプが一切点灯せず、充電すらできないという状態でした。バッテリー自体の劣化ではなく、電源回路側に異常がある可能性が高い症状です。
ある日突然、電源が入らなくなったとのご相談でした。特定の操作や落下・水濡れなどのきっかけは確認されておらず、内部の部品が経年または瞬間的にショートしたことが疑われる状況でした。
今回は、他の修理確認先でロジックボード交換が必要と案内されていた案件でした。ロジックボード交換は費用が高額になりやすく、データも初期化されてしまう可能性があります。データを残したまま、かつ郵送でも対応できる当店「MacLogicRepair」を探してご連絡いただきました。
分解して内部を確認したところ、外観・内部ともに目立った破損は見られませんでした。電源が入らない原因を特定するため、ロジックボードを取り外して表面・裏面の両方を確認していきます。



ロジックボードを詳しく確認した結果、常時通電系統(PP3V8_AON)にあるタンタルポリマーコンデンサ(C5890)がショートしていることが判明しました。見た目では劣化や焦げがほとんど分からない状態で、基板の詳細な調査を行って初めて特定できた故障でした。
C5890は、Mac本体がスリープ中・電源オフ中も休まず通電し続ける常時通電系統の電圧を安定させる役割を持つ部品です。この部品がショートすると、常時通電系統自体がショート状態になり、電源ボタンを押しても電力が正常に行き渡らなくなります。充電時にMagSafeのランプすら点灯しなかったのは、このためです。
故障が特定できたコンデンサ(C5890)を、同仕様の部品に交換しました。ロジックボードを丸ごと交換するのではなく、故障した部品1点のみを交換することでデータを保持したまま復旧しています。


コンデンサ(C5890)の交換後、MacBook Air A2681は正常に電源が入り、問題なく起動することを確認しました。あわせてApple Diagnosticsでも異常は検出されませんでした。


今回のお客様は長崎県在住で、店舗にお越しいただくことなく郵送のみで診断から修理・返送まで完結しました。返送先はお客様のご指定により職場宛てとし、無事にお受け取りいただいています。Apple正規サービスでは基板レベルのトラブルはロジックボード交換となり高額になりやすい傾向がありますが、当店では故障した部品1点のみを交換するピンポイント修理のため、費用を抑えながらデータも保持したまま復旧できました。ストレージには一切手を加えていないため、保存していたファイル・設定・アプリはすべてそのまま使用可能な状態で返却しました。
MacBook Air A2681の「電源が入らない」「充電しても反応しない」という症状でも、必ずしも買い替えや高額なロジックボード交換が必要とは限りません。今回のように原因が基板上のコンデンサ1点のショートであれば、ピンポイント交換で復旧できるケースがあります。お住まいが遠方でも、郵送のみで診断から修理まで完結できますので、他店でロジックボード交換と言われた場合でも諦める前に一度ご相談ください。
今回の修理費用は45,000円+送料2,050円、実作業日数は3日(長崎県からの郵送往復期間は除く)でした。
基板レベルの修理を専門としている当店ですが、以下のケースは復旧が困難な場合があります。
診断の結果、修理が難しいと判断した場合は作業費をいただかずにそのままお返しします。まずは無料診断をご利用ください。
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MacBook Airの電源が入らない、充電しても反応しないという症状は、分解して基板を診断しないと原因を断定できません。同じ症状でも、今回のようなコンデンサだけでなく、電源管理IC・充電IC・その他の周辺回路が原因になっているケースもあります。
ただし、過去の修理事例から症状ごとの傾向や復旧の可能性を事前にご案内することは可能です。「ロジックボード交換と言われたが本当に必要か」「郵送でも対応できるか」といったご相談には、できるだけ正直ベースでお答えしています。
他店でロジックボード交換と言われたMacでも、部品単位のピンポイント修理で復旧できるケースがあります。
データを消したくない方、まずは機種名と症状をあわせてご相談ください。全国どこからでも郵送でご相談いただけます。
A. はい、全国どこからでも郵送での修理依頼に対応しています。今回のお客様も長崎県から郵送でご依頼いただき、診断から修理・返送まですべて郵送のみで完結しました。返送先の指定(ご自宅以外でも可)にも対応しています。
A. 案件によりますが、原因が基板上の特定の部品のショートであれば、ロジックボードを丸ごと交換しなくても、故障部品のみの交換で復旧できるケースがあります。実際に今回のお客様も、他店ではロジックボード交換と案内されていましたが、コンデンサ1点の交換で復旧しました。
A. 基板上の部品交換ではストレージ(SSD)への作業は行わないため、データは基本的にそのまま保持されます。ただし内部の状態によってはこの限りではありません。
A. Apple正規サービスでは基板単位の修理を行わないため、個別見積もりのうえロジックボード交換となり、費用が高額になりやすい傾向があります。当店では故障した部品のみを交換するため、費用を抑えながらデータも保持したまま復旧できます。
A. はい、まずは無料診断からご相談いただけます。診断の結果、修理が難しいと判断した場合は作業費をいただかずにそのままお返しします。
Macの修理は10年以上、累計5,000件以上のMac製品を修理してきていますので、多くの故障に対応が可能です。特に得意なのは、ロジックボードの修理です。ロジックボードは交換ではなく修理にすることでデータをそのまま残すことが可能です。
お客様の思い入れを大切にしたいという思いで、ロジックボード修理を行っています。
ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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