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「液体を検出しました。充電する前にMacを乾燥させてください。」というアラートが水濡れ後に消えない。そんな状態でも、原因によってはデータを消さずに修理できる場合があります。
今回ご依頼いただいたのは、MacBook Pro 14インチ(2025・A3434 M5)の水濡れ後に「液体を検出しました」アラートが繰り返し点滅するという症状でした。原因は基板上の水濡れ判定センサー回路の故障で、センサー回路の修復とクリーニング・乾燥作業を行い、データそのままの状態で復旧しました。
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M5チップ搭載の最新機種A3434でも、センサー回路の修復によってアラートを解消できた事例があります。他店で「対応できない」と断られた場合でも、部品単位の修理で復旧できることがあります。
今回の機種はMacBook Pro 14インチ(2025・A3434)M5チップ搭載(Apple製品詳細)です。2025年に発売されたApple Silicon第5世代のM5を搭載した最新モデルで、高いパフォーマンスと省電力性能を兼ね備えたMacBookです。発売から日が浅い機種であるため修理対応できる店舗が限られますが、当店では14年以上の基板修理経験と技術により対応が可能です。
水濡れ後にUSB-Cポートに「液体を検出しました。充電する前にMacを乾燥させてください。」というアラートが繰り返し表示されるという状態でした。通知が何度も点滅を繰り返し、充電も正常に行えない状況でした。
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水濡れ後から症状が出始めました。乾燥を試みても改善せず、アラートが継続して表示されている状態でご相談いただきました。
今回は他店へのご相談はされていませんでした。ただ、Appleサポートでは液体損傷はAppleCare+の保証対象外となるため、修理不可またはロジックボード交換(費用目安:15万〜20万円程度)を提案されるケースがほとんどです。データを残したまま修理できる当店「MacLogicRepair」を探してご連絡いただきました。
まず分解して基板を取り出し、水濡れの状況を確認します。A3434はM5チップを搭載した最新設計のため、内部構造も従来モデルとは異なります。それでも当店の技術者が14年以上の修理経験をもとに丁寧に分解・確認を行いました。


ロジックボードを詳しく確認した結果、水濡れによる基板上の水濡れ判定センサー回路の故障が判明しました。センサー回路が誤った信号を送り続けることで、本体が乾燥しているにもかかわらず「液体を検出しました」のアラートが消えない状態になっていました。
MacBook ProのUSB-Cポート周辺には、液体の侵入を検知するためのセンサー回路が内蔵されています。このセンサーが液体を感知すると、充電を停止して「液体を検出しました」のアラートを表示する仕組みです。水濡れによってセンサー回路自体が故障・誤作動を起こすと、実際に液体がなくなった後もアラートが消えなくなります。この場合、単に乾燥させるだけでは改善せず、センサー回路自体の修復が必要になります。


センサー回路の修復と、USB-Cポートおよび基板全体のクリーニング・乾燥作業を行い、周辺回路に二次的な異常がないかを確認しながら修理を進めました。ロジックボードを丸ごと交換するのではなく、故障した部分のみを修復することでデータを保持したまま復旧しています。


ストレージには一切手を加えていないため、保存していたファイル・設定・アプリはすべてそのまま使用可能な状態で返却しました。
MacBook Pro A3434で「液体を検出しました」アラートが止まらない症状でも、必ずしも買い替えや高額なロジックボード交換が必要とは限りません。今回のように原因が水濡れ判定センサー回路の故障であれば、部品・回路単位の修復で改善できるケースがあります。
Appleでは液体損傷はAppleCare+の保証対象外のため、修理不可またはロジックボード交換(費用の目安:15万〜20万円程度)を提案されることがほとんどです。当店では今回の修理を51,000円(税込)、お預かりから3日で対応しました。
このような症状でお困りの場合は、センサー回路修復によって復旧できる可能性があります。
水濡れによる故障は、分解して基板を確認しないと正確な原因を断定できません。液体がどの部位にどこまで浸入したか、どの回路に影響が出ているかは外見だけでは判断できないためです。
ただし、過去の修理事例から症状ごとの傾向や復旧の可能性を事前にご案内することは可能です。「この症状なら修理できる可能性があるか」「データを残せる見込みがあるか」といったご相談には、できるだけ正直ベースでお答えしています。
なお、液体の浸入が広範囲に及び、基板の多層部への腐食やCPU損傷が確認された場合は、当店でも修理が難しいケースがあります。診断の結果、復旧が見込めない場合は正直にお伝えします。
M5チップ搭載の最新機種であっても、他店で断られた水濡れMacでも、修理できるケースがあります。まずはご相談ください。
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データを消したくない方、まずは機種名と症状をあわせてご相談ください。修理可能かどうかご案内いたします。
A. 診断が必要ですが、今回のようにセンサー回路の修復で解消できるケースがあります。水濡れの程度・浸入箇所によって対応可能かが変わるため、まずは機種名と症状をお知らせください。
A. ストレージ(SSD)自体に液体が浸入・損傷していない限り、データを残したまま修理できる可能性があります。今回の事例でも初期化なし・データそのままで復旧しています。
A. 修理できるケースがあります。Appleでは液体損傷はAppleCare+の対象外のため、修理不可またはロジックボード交換を提案されることが多いですが、当店では部品・回路単位での修復に対応しています。
A. できるだけ早めにご相談いただくことをお勧めします。時間が経つほど腐食が進み、修理が困難になる場合があります。水濡れに気づいたらすぐに電源を切り、できる限り早めにご連絡ください。
Macの修理は10年以上、累計5,000件以上のMac製品を修理してきていますので、多くの故障に対応が可能です。特に得意なのは、ロジックボードの修理です。ロジックボードは交換ではなく修理にすることでデータをそのまま残すことが可能です。
お客様の思い入れを大切にしたいという思いで、ロジックボード修理を行っています。
ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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