Macbookの修理先はどこがおすすめ?正規店ではなく非正規店に依頼しても大丈夫なのか違いや注意点を徹底解説!
MacBookの修理において非正規の一般修理店を利用して良いのか、迷う方は多いのではないでしょうか。結論、即日対応して欲しい、少しでも価格を抑えたいという場合は非正規店(一般修理店)がお勧めです。比較表を作成して、比較しやすくしていますので、ご確認くださいませ。
各店舗との比較表
本記事では、MacBookの修理先として正規店や非正規店の違いや依頼する際の注意点について解説します。ぜひご確認ください。
ロジックボード修理価格
18,000円~
私たち、MacLogicRepair(マック・ロジック・リペア)は、Mac修理のプロフェッショナル集団です。基板の修理を得意とし、他店では実現不可能な低価格でのMac修理を提供しています。どんなことでもご相談ください。解決への近道をご提案いたします。
MacBookの修理依頼はどこに依頼するべきか
Macbookの修理を依頼できる先は、主に4つの修理依頼先があります。
- Appleストアへ修理依頼をする
- Appleリペアセンターに配送・修理依頼する
- Appleの正規サービスプロバイダに修理依頼する
- Apple非正規修理店(一般修理店)に修理依頼する
Appleストアに修理依頼する
まず最初に、Macbookの販売元であるApple直営店である「Appleストア」へのMacbookの修理依頼をするという方法があります。AppleストアはAppleの直営販売店で、2024年9月時点で国内に10店舗(都内5店舗、川崎、京都、大阪、名古屋、福岡に各1店舗)展開されています。
Appleストアで依頼する際は、事前予約制で公式HPより予約を行い、持ち込みまたは配送にて依頼する必要があります。混雑している場合は直近予約が取れない可能性もありますが、目安としては持ち込みから5~7営業日程度で修理が完了します。
Appleリペアセンターに配送・修理依頼する
次に、Appleリペアセンターに依頼するという方法があります。AppleリペアセンターとはAppleの修理工場で、公認スタッフが直接作業をするため、安心して依頼することが可能です。お住まいの近くにAppleストアがない場合や忙しくて持ち込みする時間がない場合はおすすめの方法です。
依頼する際は、オンラインもしくは電話により、配送及び修理依頼が可能で、Apple指定の配送業者が自宅まで集荷しに来てくれます。修理期間の目安としては5~7営業日程度ですが、場所によっては配送期間の関係でもう少し時間がかかります。
Apple 正規サービスプロバイダに修理依頼する
そのほかに、Apple正規サービスプロバイダに修理依頼するという方法があります。Apple正規サービスプロダイバとは、Apple公認の修理業者のことを指します。Apple以外の会社がサービス提供をしていますが、AppleCareサービス認定資格を保有した技術者が在籍しており、安心して依頼することができます。
北海道から沖縄まで全国各地に存在するため、Apple Storeが近くにない場合はApple正規サービスプロバイダを利用することができ、2024年9月時点で以下の修理業者がApple正規サービスプロバイダに認定されています。
- ビックカメラ
- カメラのキタムラ
- クイックガレージ
Apple非正規修理店(一般修理店)に修理依頼する
最後にApple非正規修理店(一般修理店)に修理依頼するという方法です。街を歩いた際に「iPad修理」「Macbook修理」と掲げているお店の多くがApple非正規修理店(一般修理店)です。
全国各地に存在するため、お近くですぐに依頼できるという点や正規店よりもすぐに対応してもらうことができ、修理価格が抑えられるというような点で選ばれることが多いです。
【依頼方法別】修理依頼の特徴やかかる時間まとめ
それぞれの依頼方法の特徴や修理にかかってくる時間を表にまとめました。メリットやデメリットは後ほど、詳細にご説明しますが、ぜひ参考にしてください。
Appleの「正規修理店」と「非正規修理店」のメリット・デメリット
ここからは、Appleの「正規修理店」と「非正規修理店」それぞれのメリットデメリットについて詳しく説明していきます。しっかりと比較した上で依頼先を選んでいきましょう。
正規修理店(Appleストアや正規サービスプロバイダ)に依頼するメリット
正規修理店(Appleストアや正規サービスプロバイダ)に依頼する場合は以下のようなメリットが挙げられます。公式トレーニングを受けた技術者が対応、またApple純正パーツを使用するので、修理サービスの質も高く、安心して依頼することができます。
- 公式トレーニングを受講した技術者に対応してもらえる
- Apple純正パーツを使用して修理をするので安心できる
- 修理サービスの質が基本高い
正規修理店(Appleストアや正規サービスプロバイダ)に依頼するデメリット
正規修理店(Appleストアや正規サービスプロバイダ)に依頼する場合は以下のようなデメリットが挙げられます。安心して任せられる要素が多い反面、非正規修理店と比較して修理価格は高くなりやすいことや、混雑しやすいので修理期間に日数が必要になる点がデメリットです。
- データが消去される場合が多い
- 修理価格が高くなりやすい
- 修理に時間がかかることが多い
Apple非正規修理ショップ(一般修理店)に依頼するのメリット
非正規修理店に依頼する場合は以下のようなメリットが挙げられます。Apple公式のトレーニングを受けている技術者が対応するわけではないですが、待ち時間が短くなり、業者によっては即日対応が可能なことや修理費用が安くなることがメリットです。
- 最短即日修理が可能で待ち時間が短い
- 修理費用を事前に確認することができる
- データを消去せず、環境引き継ぎで使用可能なことが多い
- Apple正規修理店と比較して安く修理できることが多い
Apple非正規修理ショップ(一般修理店)に依頼するのデメリット
非正規修理店に依頼する場合は以下のようなデメリットが挙げられます。Apple正規店のように厳選されているわけではないため、店により対応や技術に差があることや料金が不当に高くなっている業者などがいます。
また、一般の修理店に依頼してしまうと、再度故障した際にApple公式では修理を受けつけてもらえなくなるという点はデメリットでしょう。
- 店により対応や技術に差がある
- Appleの保証対象外になる
- Apple正規修理店の修理が受けられなくなる
また、注意すべき点としては、Apple正規修理店であれば受けられるはずの保証などが受けられないため、保証範囲内の修理内容の場合は料金が高くなってしまう可能性があります。保証内容について、このあと説明するので確認しておいてください。
AppleCare+の保証内容まとめ
Apple商品には基本でつく「Apple製品1年限定保証」や購入時に任意加入できる「AppleCare+」という保証があります。正規修理店に依頼する場合は、こちらの保証制度の対象になる可能性があるので確認しましょう。
「Apple製品1年限定保証」は、Apple純正品の購入から1年以内の故障であれば無料保証が適用されます。破損の場合は有償修理になりますが、保証対象の場合、修理料金は無料対応です。
「AppleCare+」は、「Apple製品1年限定保証」のAppleのサポート延長制度ですが、期間内の修理費用を抑えることができ、画面または外部筐体の損傷は12,900円、そのほかの損傷は37,100円で依頼可能です。
加入料金はそれぞれ以下の通りです。(Apple公式ページより)
保証期間 | 1年間 | 3年間 |
---|---|---|
13インチMacbook Air(M1) | 9,400円(税込) | 25,800円(税込) |
13インチMacbook Air(M2) | 10,800円(税込) | 29,800円(税込) |
15インチMacbook Air(M2) | 12,800円(税込) | 34,800円(税込) |
14インチMacbook Pro(M3) | 16,400円(税込) | 44,800円(税込) |
16インチMacbook Pro(M3) | 23,400円(税込) | 62,800円(税込) |
iMac | 9,800円(税込) | 26,800円(税込) |
Mac mini | 5,800円(税込) | 15,400円(税込) |
Mac Studio | 9,400円(税込) | 24,800円(税込) |
Mac Pro | 26,800円(税込) | 74,800円(税込) |
修理すべきか、買い替えるかの判断基準
Macbookの平均寿命は4年と言われていますが、丁寧に使えば5〜10年使用できる可能性もあります。修理だけでなく、メンテナンスも修理業者に依頼することができます。
見積もりは無料なので一度無料見積もりを依頼して、修理すべきか、買い替えた方がお得なのかを比較検討するのがオススメです。MacBookのバッテリーが劣化すると、充電できなくなる可能性があります。
ロジックボードを買い替えるべき基準
ロジックボードの場合は、破損範囲が広い、単体では手に入りずらいパーツが破損している場合は交換対応が必要になってきます。
交換対応になると修理よりも料金が高くなり、データが初期化されるなどが発生するため、修理対応できるのであれば修理するのが良いでしょう。Apple正規修理店では、交換対応しか行っていないため、修理希望の場合は一般修理店に問い合わせしてみてください。
詳しい内容は「Macのロジックボードが故障した時の「交換」と「修理」の違いは?」で解説しています。
ロジックボード修理価格
18,000円~
私たち、MacLogicRepair(マック・ロジック・リペア)は、Mac修理のプロフェッショナル集団です。基板の修理を得意とし、他店では実現不可能な低価格でのMac修理を提供しています。どんなことでもご相談ください。解決への近道をご提案いたします。
Macbookの修理依頼する前に確認すべきポイント
Macbookの症状を整理する
修理依頼する前に、修理が必要な症状なのか、依頼する場合は店舗スタッフに伝える上でどういう症状なのかを説明できるように、あらかじめ整理しておきましょう。
修理に出す前にデータをバックアップする
Macbookを修理に出す前に、あらかじめ保存されているデータのバックアップを取っておきましょう。Macbookの修理は、デバイスの初期化が必要になるケースがあり、その場合は現在保存されているデータが消失していまう可能性があります。
消失したデータを復旧することは難しく、多くの場合は戻らないため、事前にMacbookに組み込まれているTime Machineなどの機能を用いて、バックアップを取っておきましょう。
「Macを探す」を無効にする
「Macを探す」は、デバイスを紛失したり盗まれたりしても第三者に使われないように保護する設定ですが、こちらの設定を解除して無効化しないと、デバイスがロックされたままになり、修理できません。事前に解除しておくようにしましょう。
来店前に問い合わせをする
Apple ストアやApple 正規サービスプロバイダなどの正規修理店は混雑していることが多いため、待ち時間を短く上でも一度、事前に電話などで相談しておくのが良いでしょう。
オンラインにて事前に来店予約をすることもできるので、依頼することが決まっている場合は、事前予約をしておくと、待ち時間がない状態で修理依頼できます。
一般修理店に依頼する場合も、Macbookの修理に対応していないケースやあまり実績がない場合があるので、Macbook専門業者などを調べて問い合わせするのがオススメです。
良い一般修理店を探す際に確認するべき3つのポイント
一般の修理店を利用する際は、実績があり信頼のできる店舗を探すことが重要です。改めて、良い修理店を探す際のポイントについて解説します。
- 自社で修理をおこなっているか
- 明瞭料金で初期からしっかり説明してくれるか
- 修理にかかる期間が2週間以内か
自社で修理をおこなっているか
まずは自社で修理をおこなっているかどうかというポイントです。
一般の修理店は、店舗によってはスキル不足や依頼状況の関係で外注に出されることがあります。その場合、修理費用が高くなるので注意が必要です。一方、自社で修理をおこなっている店舗であれば、余計な費用がかからないため比較的安く修理を依頼できます。
自社修理をおこなっている修理店は、ホームページやSNSなどで、その旨をアピールしている場合が多いので調べてみてください。ホームページ上の修理事例も参考になると思います。
明瞭料金で初期からしっかり説明してくれるか
依頼時に料金についてしっかり説明してくれるかも重要なポイントです。
問い合わせ時に多くの修理店はメールや電話などで料金を教えてくれますが、修理料金の概算だけでなく、内訳や送料、その他に費用が発生する可能性があるのかなどを事前に説明してくれる修理店は信頼できる可能性が高いので、確認しましょう。
修理にかかる期間が2週間以内か
最後は、修理完了までの期間が2週間以内かどうかです。
自社で修理をおこなう場合は、基本的に数日で修理完了することが多いです。そのため、修理に2週間以上かかるといわれた場合、外注へ依頼する可能性が高くなるので、修理完了までの期間は確認しましょう。
一般修理店に依頼する場合の1つのメリットが短期間で修理完了するというポイントなので、2週間以内に完了されるかは大事なポイントになります。
MacLogicRepairの料金一覧表
修理内容 | 修理料金 | 修理日数 |
バッテリー修理 | 11,000円+パーツ交換料金 | 即日~4日 |
画面修理 | 11,000円〜+パーツ交換料金 | 即日~4日 |
キーボード修理 | 11,000円〜+パーツ交換料金 | 即日~4日 |
スピーカー修理 | 11,000円〜+パーツ交換料金 | 即日~4日 |
ファームウェアパスワード解除 | 12,000円 | 即日~4日 |
ロジックボード修理(ノート型) | 18,000円〜 | 即日~4日 |
ロジックボード修理(デスクトップ型) | 24,000円〜 | 3日~7日 |
Mac修理のプロフェッショナル集団「MacLogicRepair」の紹介
「MacLogicRepair」は、5,000以上の修理実績を持つ、Mac修理に特化したお店です。
MacLogicRepairでは、すべての修理を従業員が直接おこなっており、安心してご依頼いただくことが可能です。。ロジックボードの修理をはじめ、様々な症状に柔軟に対応しております。
料金に関しても、自社修理にくわえ無駄なコストを徹底的にカットしているので、他店では簡単に真似できない価格で提供しています。さらに全国どこからでも修理を受け付けています。
Macbookの修理に関する内容であれば、どのような質問でも丁寧に対応いたします。「こんなこと聞いていいのかな?」といった内容でも問題ありませんので、どうぞお気軽にMacLogicRepairにご相談ください。
もちろん相談やお見積もりだけでも大歓迎です。
ロジックボード修理価格
18,000円~
私たち、MacLogicRepair(マック・ロジック・リペア)は、Mac修理のプロフェッショナル集団です。基板の修理を得意とし、他店では実現不可能な低価格でのMac修理を提供しています。どんなことでもご相談ください。解決への近道をご提案いたします。
まとめ
MacBookの修理については、安心感を重要視する場合はApple正規店に依頼するのも選択肢の1つですが、即日対応して欲しい、少しでも価格を抑えたいという場合は非正規店(一般修理店)がオススメです。一度、問い合わせして比較検討した上で決めていくのが良いでしょう。
一般の修理業者による修理を検討している方は、ぜひMacLogicRepairでご相談ください。
MacLogicRepairは、5,000件以上の修理実績による高いスキルを備えているため、他店では対応できないような故障であっても直せるケースが多くあります。また、お客様を第一に考えているので、もし修理が必要でないケースであったとしても丁寧にアドバイスをおこないます。