MacBookのバッテリー状態が「修理サービス推奨」交換した方がいい?
「MacBookにバッテリー交換のメッセージが出たけどすぐに交換した方がいいの?」
「バッテリー交換のメッセージが出たけど放っておいたらどうなるの?」
このような悩みや疑問をお持ちではないでしょうか。
本記事では、MacBookにバッテリー交換のメッセージがでたらすぐに交換した方がよいのかどうかや対処法、修理の方法などについて解説します。
バッテリー交換価格
11,000円+部品代(10,000~20,000円ほど)
私たち、MacLogicRepair(マック・ロジック・リペア)は、Mac修理のプロフェッショナル集団です。基板の修理を得意とし、他店では実現不可能な低価格でのMac修理を提供しています。どんなことでもご相談ください。解決への近道をご提案いたします。
バッテリー状態が「修理サービス推奨」のときは早めの交換がおすすめ
MacBookにバッテリー交換のメッセージが出た場合は、早めの交換がおすすめです。
MacBookのバッテリー状態が「修理サービス推奨」と表示されている場合、バッテリーが劣化している可能性が高いです。バッテリーが劣化すると、1度に充電できる電気量が減るため、外出先ですぐに使えなくなってしまいます。
また、バッテリーが完全に切れてしまっている場合は、充電が一切できなくなるためMacBookを外で使うこと自体ができなくなってしまいます。
「作業を保存する前に充電が切れてしまった」といった事態を防ぐためにも、バッテリー交換のメッセージがでた場合はできるだけ早く交換するのがよいでしょう。
バッテリーの交換を放置するとどうなる?
MacBookのバッテリー交換を放置すると、バッテリーはどんどん劣化してしまい最終的には、充電そのものができなくなります。
バッテリーの劣化が原因で故障が発生したり、まったく使えなくなってしまったりすることはほとんどありません。しかし「突然電源が落ちる」「再起動を繰り返す」などの症状を招きやすくもなりますので、使用には不便が生じるでしょう。
また、バッテリーの劣化は使用感の低下だけでなく、バッテリー本体の膨張を引き起こす可能性があります。バッテリーが膨張すると、他パーツの故障や本体の爆発にもつながります。
MacBookにバッテリー交換のメッセージが出る原因
MacBookにバッテリー交換のメッセージが出る主な原因は以下の2つです。
- バッテリーの劣化・寿命
- システムの不具合
バッテリーの劣化・寿命
バッテリー交換のメッセージが出る、最も多い原因はバッテリー劣化や寿命です。
MacBookのバッテリーは約1,000回充電すると寿命を迎えるといわれています。また、充電回数が1,000回に達していなくとも使用環境や故障などが原因で、寿命を迎えることも少なくありません。
今お使いのバッテリー状況が気になる方は、以下の方法でバッテリーの状況を確認してみてください。
- 「Appleメニュー」→「システム環境設定」を選択
- 「バッテリー」をクリック
- 表示画面内の「バッテリーの状態」を確認
システムの不具合
MacBookにある各システムや、OSの一時的な不具合が原因でバッテリー表示がおかしくなるケースがあります。
システムの不具合は、以下のようにMac本体に負担がかかるような使用をすると発生しやすいです。
- 高温・低温環境での使用
- 長時間使用
- 複数アプリの使用
- OSのアップデート直後
システムの不具合が原因の場合、ユーザー側の操作で「修理サービス推奨」の表示が無くなるケースもあります。
MacBookにバッテリー交換メッセージが出たときの対処法
MacBookにバッテリー交換メッセージが出た際の対処法を以下の3つ紹介します。
- 再起動
- SMCリセット
- バッテリーの交換
再起動
システムの一時的な不具合が原因の場合、再起動によってバッテリー表示が正常に戻る可能性があります。再起動はバッテリー交換メッセージ以外の不具合にも効果的なので「不具合が出たら再起動」と覚えておくとよいでしょう。
再起動の実施方法には以下の2つがあります。
「Appleメニュー」から「再起動」を選択
command (⌘)・control・電源の3ボタンを同時に押す
SMCリセット
SMCリセットの実施によって「修理サービス推奨」の表示が無くなるケースもあります。
SMCとは、バッテリーや熱などの電源周辺を管理するためのシステムのことで、負荷がかかりすぎると不具合を起こすことがあります。リセットをすると負荷を減らせるため、問題が解消される可能性があります。
SMCリセットの方法は以下の通りです。
- Macの電源が完全に切れている事を確認する。
- 「Control」、「shift」、「option」キーと電源のボタンを同時に10 秒程度押し続ける。
- 10秒経ったらすべてのキーから指を放す。
バッテリーの交換
再起動やSMCリセットを実施してもバッテリー交換メッセージが消えない場合、バッテリーが劣化している可能性があります。
特に、3~4年程度使っている場合はバッテリー劣化の可能性が高いので、なるべく早くバッテリー交換しましょう。
自分でのバッテリー交換はあまりおすすめではない
MacBookのバッテリー交換は自分ですることも可能ですが、あまりおすすめではありません。
バッテリー交換をはじめMacBookを適切に修理・メンテナンスするためには特殊な道具や高いスキルが必要になります。また、万が一修理に失敗してしまった場合、通電時に発火してしまうなど身体に被害をおよぼす事態にもつながります。
自分で修理をおこなった時点でAppleからのサポートが受けられなくなる点にも注意が必要です。
MacBookの修理依頼するお店の種類
Macの修理やメンテナンスを依頼できる主な場所は「Apple公認店」「一般の修理業者」の2つです。
依頼先によって以下のような特徴があります。
修理依頼先 | メリット | デメリット |
Apple公認店(Appleストア、正規サービスプロバイダ) | ・公認店のため安心して修理依頼できる ・修理に使用されるパーツはすべて純正品 | ・料金が高くなる可能性が高い ・修理時に初期化されることが多くデータが残らない可能性が高い ・修理完了までに5日~1週間程度かかる |
一般の修理業者 | ・公認店より修理料金が安くなりやすい ・最短即日で修理できる ・データがそのまま残る可能性が高い | ・修理時に純正品以外のパーツが使用されることもある ・修理先のスキルに大きな差がある |
安心感や、より細かいサービスを受けたい場合はApple公認店、料金やスピードを重視する方は一般の修理業者を選ぶとよいでしょう。
Mac修理のプロフェッショナル「MacLogicRepair」の紹介
MacLogicRepairは、5,000件以上の修理実績を持つ、Mac修理に特化したショップです。
MacLogicRepairでは、すべての修理を従業員が直接おこなっています。特にロジックボードの修理を得意としており、故障状況にもよりますが他店では対応できないような故障であっても対応可能です。
料金に関しても、自社修理にくわえ無駄なコストを徹底的にカットしているので、他店では簡単に真似できない価格で提供しています。さらに全国どこからでも修理を受け付けています。
たとえ故障の原因が不明であっても問題ございません。どうぞお気軽にお電話ください。
まとめ
MacBookに、バッテリー交換のメッセージが出ている場合は、早めの交換がおすすめです。
バッテリーが劣化しているのにそのままにしておくと、充電ができなくなったりするだけでなく、突然電源が落ちたり、再起動を繰り返したりするようになります。
MacLogicRepairは5,000件以上の自社修理実績をもつMac修理の専門店です。数々の修理経験により高いスキルを持っているので、他店では対応できないような故障であっても直せるケースも少なくありません。
また、お客様を第一に考えているので、もし修理が必要でないケースであったとしても丁寧にアドバイスをおこないます。
Macに関することであれば「こんなこと聞いてもいいのかな?」と思うような内容でもかまいませんので、どうぞお気軽にご相談ください。
バッテリー交換価格
11,000円+部品代(10,000~20,000円ほど)
私たち、MacLogicRepair(マック・ロジック・リペア)は、Mac修理のプロフェッショナル集団です。基板の修理を得意とし、他店では実現不可能な低価格でのMac修理を提供しています。どんなことでもご相談ください。解決への近道をご提案いたします。