Macbookの画面に焼き付き症状が出た際の対処方法 / 修理方法を徹底解説!
「Macbookの画面が焼き付いていて見えにくい」
「画面の一部にうっすら何かが映っていて消えない」
上記のような状況でお困りではないでしょうか。
本記事では、Macbookの画面に焼き付き症状が出た際の対処・修理方法について解説します。
画面修理対応
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私たち、MacLogicRepair(マック・ロジック・リペア)は、Mac修理のプロフェッショナル集団です。他店では実現不可能な低価格でのMac修理を提供しています。どんなことでもご相談ください。解決への近道をご提案いたします。
画面の焼き付き症状とは
画面の焼き付き症状とは、画面に表示されていた映像や画像の一部が残像として固定され、消えなくなる現象を指します。焼き付きのほか「残像」「ゴースト」などとも呼ばれることもあります。
特に長時間にわたって同じ画面を表示し続けた際に起こることが多く、例えば、デスクトップのアイコンやツールバー、ウェブサイトのロゴなどが長時間表示されると、それらの画像が焼き付いて、別の画面に切り替えた後もその残像が見える状態になります。
Macbookでは頻繁に発生するわけではありませんが時々発生することもあり、症状が出た場合は早急に対処/修理が必要です。そのまま放置して改善することはなく、焼き付きは悪化することもあるので修理業者に確認してもらうのが良いでしょう。
Macbookの画面で焼き付き症状が出る原因は
Macbookの画面の焼き付き症状は、長時間にわたり同じ静止画像や映像を表示し続けることが主な原因だと言われています。液晶パネルの構造上の特性に起因する症状ですが、以下のようなことに気を付ける必要があります。
- 輝度の高い文字や映像を表示させ続けない
- 固定パターンの映像を表示させ続けない
- 高温環境での長時間使用をしない
- 極端な温度変化がある場所での長時間使用をしない
画面の焼き付き症状は進行すると、画面の視認性が悪くなり、使用に支障をきたすため、対策が必要です。
焼き付き症状が出やすいMacbookシリーズは
一部のMacbookシリーズについては、焼き付き症状が出やすいことがわかっています。焼き付き症状が出やすいのは下記ディスプレイ搭載のMacbookシリーズです。
- Apple Cinema Display
- Apple Thunderbolt Display
- Retina ディスプレイ搭載の iMac および Mac ノートブック
Macbook画面での焼き付き症状の修理方法・防止策
Macbookの画面で焼き付き症状を防ぐ方法は以下の通りです。一度出てしまった際に取り除けることもあるのでぜひ、試してみてください。
スリープ機能を活用した焼き付き症状の防ぎ方
Macbook でディスプレイのスリープ機能を有効にしたり調整したりすることで、焼き付き症状を防ぐことができます。焼き付き症状は同じ画面が長時間表示されることで起きることが多いため、スリープ機能を設定することで画面が自動的にOFFになり症状を防ぐことができるのです。
- Apple メニューから「システム環境設定」を選択
- 「省エネルギー」をクリック
- 「バッテリー」タブをクリックします。
- 「ディスプレイを切にするまでの時間」スライダを短い間隔 (15 分など) に設定
- 「電源アダプタ」タブをクリックして、同様に調整
専用の動画を活用した焼き付き症状の直し方
焼き付きを直すための専用の動画を活用して、Macbookの焼き付き症状を直す方法もあります。下記のリンクにあるような専用の動画を流し続けることでMacbookの画面についている焼き付きを取り除くことが可能です。
数時間流し続ける必要はあるので、時間が空いている時に試してみてください。この方法で解決する方は一定数いらっしゃいますが、完全に直らないこともあるので気になる場合は修理業者に依頼するのが良いでしょう。
スクリーンセーバを使った焼き付き症状の直し方
画面上に残像が見られる場合、スクリーンセーバを使って焼き付き症状(残像)を取り除くことができます。
- Apple メニューから「システム環境設定」を選択
- 「デスクトップとスクリーンセーバ」をクリック
- 「スクリーンセーバ」タブをクリック、その後使いたいスクリーンセーバを選択
- 「開始までの時間」の横にあるメニューを活用して、システム環境設定の「省エネルギー」パネルで設定したディスプレイとコンピュータがスリープするまでの時間よりも短い間隔を選択
- 残像を取り除くために、その画像が表示されていた時間と同程度の長さ、スクリーンセーバを実行
Macbookの画面に出る焼き付き症状は一時的なものと永久的なものがあります。
一時的な焼き付きの場合は、しばらくの間画面をOFFにしたり、動的なコンテンツを表示することで解消される場合が多いですが、永久的な焼き付きは画面を交換する以外に解消する手段がほとんどありません。
上記の方法を試してみて、もし元に戻らない場合は画面修正・交換を業者に依頼するのが良いでしょう。
Macbookの焼き付き症状が直らない場合は修理業者にみてもらうのがおすすめ
これまでご紹介した対処方法を試しても、画面の焼き付け症状が直らない場合、画面交換を行う必要があります。永久的な焼き付きの場合は、症状の改善見込みは少なく、悪化する可能性が高いため早期に修理するのが良いでしょう。
各修理方法のメリットやデメリットは次の通りです。
修理依頼先・修理方法 | メリット | デメリット |
Apple公認店(Appleストア、正規サービスプロバイダ) | ・公認店のため安心して修理依頼できる ・修理に使用されるパーツはすべて純正品 | ・料金が高くなる可能性が高い ・修理時に初期化されることが多くデータが残らない可能性が高い ・修理完了までに5日~1週間程度かかる |
一般の修理業者 | ・公認店より修理料金が安くなりやすい ・最短即日で修理できる ・データがそのまま残る可能性が高い | ・修理時に純正品以外のパーツが使用されることもある ・修理先のスキルに大きな差がある |
時間がある方は、Apple公認店に1度無料見積もりをしてもらうのが良いでしょう。ただし、修理に5日〜7日ほど時間がかかるため、急いで修理したい場合は即日〜5日ほどで対応可能なことが多い、一般の修理業者へ依頼する方法がおすすめです。
ただし、注意点としては一般の修理業者は店舗によって修理スキルや対応が大きく異なるため、複数店舗へ問い合わせをおこない、その中から安心して任せられる業者を選ぶとよいでしょう。
Mac修理のプロフェッショナル集団「MacLogicRepair」の紹介
「MacLogicRepair」は、5,000以上の修理実績を持つ、Mac修理に特化したお店です。
MacLogicRepairでは、すべての修理を従業員が直接おこなっています。Macbookの画面に関する修理は実績多数あり、最短即日でスピーディーに対応しています。
料金に関しても、自社修理にくわえ無駄なコストを徹底的にカットしているので、他店では簡単に真似できない価格で提供しています。さらに全国どこからでも修理を受け付けています。
Macbookの修理に関する内容であれば、どのような質問でも丁寧に対応いたします。「こんなこと聞いていいのかな?」といった内容でも問題ありませんので、どうぞお気軽にMacLogicRepairにご相談ください。
もちろん相談やお見積もりだけでも大歓迎です。
まとめ
Macbookの画面に焼き付き症状が出さないためには下記のようなことに気を付ける必要があります。
- 輝度の高い文字や映像を表示させ続けない
- 固定パターンの映像を表示させ続けない
- 高温環境での長時間使用をしない
- 極端な温度変化がある場所での長時間使用をしない
普段からスリープ機能を活用して焼き付き症状を防ぐことが大切ですが、症状が出た場合も時間の経過やスクリーンセーバを活用することで取り除ける可能性があります。
もし試してみて、焼き付き症状が取り除けない場合は画面交換が必要になりますので一度修理業者に依頼してください。
弊社「MacLogicRepair」であれば、Mac全般の修理に強く、画面修理のケースだけでなく、難易度が一番高いロジックボードの修理も対応可能です。
画面の異常が起こっていた際、原因がロジックボードにあるケースもございますが、そのような場合にも弊社ではリーズナブルな価格で対応をさせて頂いています。
MacLogicRepairは、5,000件以上の修理実績による高いスキルを備えているため、他店では対応できないような故障であっても直せるケースが多くあります。また、お客様を第一に考えているので、もし修理が必要でないケースであったとしても丁寧にアドバイスをおこないます。
画面修理価格
11,000円~+交換部品代金
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