MacBookのコーティングが剥がれた際の対応方法|自分で直す方法についても解説
「MacBookの電源をOFFにした際にコーティングの剥がれが気になる」
「MacBookのコーティング剥がれをきれいにする方法を知りたい」
このような悩みをお持ちではないでしょうか。
本記事では、MacBookのコーティングに剥がれが発生した際の対応方法や自分で直す方法について解説します。きれいな画面でMacBookを使いたい方は、ぜひ参考にしてください。
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MacBookのコーティングが剥がれた際の対応方法
MacBookのコーティングが剥がれた際の主な対応方法は、以下の3つです。
- Apple公認店へ依頼する
- 一般の修理業者へ依頼する
- 自分で修理する
それぞれについて詳しく解説します。
Apple公認店へ依頼する
一つ目の対応方法は、Apple公認店(Appleストア・正規サービスプロバイダ)に依頼することです。
公認店ということもあり、純正のパーツで適切に修理対応をおこなってくれます。
ただし、以下の点には注意が必要です。
- 料金が高くなる可能性がある
- 修理時にデータが無くなる可能性がある
Apple公認店は、一般の修理業者や自分で修理するのに比べて、修理にかかる費用が高くなる傾向にあります。Apple公認店ではコーディング剥がれに対して、画面そのものを交換する対応となるため、機種や保険の加入状況によっては10万円前後が必要になる可能性もあります。
また、Appleでは修理の際にデータを初期化する場合があります。画面交換の修理であればデータはそのままの可能性もありますが、万が一のことも考慮してApple公認店に修理依頼をする際は、必ずバックアップをとっておきましょう。
なお、以前は2012~2017年製のMacBook・MacBook Proについては、コーティング剥がれの無償修理が実施されていましたが、現在では終了しております。
一般の修理業者へ依頼する
二つ目の対応方法は、一般の修理業者へ依頼する方法です。
一般の修理業者は、Apple公認店と比べて安い料金で修理をおこなってくれる、修理にかかる期間に関しても比較的短い、などのメリットがあります。
その一方で、以下のような注意点もあります。
- 純正以外の修理パーツを使用されることがある
- お店によってスキルに差がある
純正以外パーツを使用したとしても基本的には問題無く作動するため、動作面で大きな問題はほぼありません。しかし、今後Apple公認店に持っていった際に、保証の対象外となる「改造品」と判断される可能性があります。
また、お店によってスキルに差があります。スキルの低い業者に修理依頼すると、場合によっては外注へと出されApple公認店以上の費用や期間がかかってしまうケースも考えられます。
一般の修理業者へ修理依頼を出す際は、いくつかの業者に問い合わせや見積もりをおこない、最も対応のよかった所へ依頼するようにしましょう。
自分で修理する
三つ目の対応方法は自分で修理する方法です。画面そのものを取り換える方法のほか、道具を使ってコーティングをすべて取り除く方法などがあります。
コーティングを取り除く方法としては、以下が挙げられます。
- アルカリ電解水を使う方法
- 除菌シートを使う方法
- 研磨剤(コンパウンド)を使う方法
ただし、自分で修理する場合はすべて自己責任となります。修理の結果、どのような状態となっても保証などは受けられません。また、場合によっては修理する前より状態が悪くなる可能性もありますので、自身で修理する際はその点を考慮した上でおこなってください。
以下に、それぞれの方法について詳しく解説します。
アルカリ電解水を使う方法
アルカリ電解水を使って、MacBookのコーティングを取り除く手順は以下の通りです。
- キーボードが濡れないよう「仕切りを使う」「画面を下にする」など対策をする
- Macの画面にウェットティッシュやコットンティッシュなどを敷く
- ティッシュの上からアルカリ電解水を湿らせる程度にかけて10分ほどそのままにする
※茶色いものが出てくるのがコーティングが剥がれているサイン - 新しいティッシュで優しくこする
注意点はキーボードを濡らさないことです。仕切りを使ったり、MacBookを開いた状態で倒し画面を下にしたりするなどして、絶対にキーボードに水が入り込まないようにしましょう。
除菌シートを使う方法
除菌シートを使って、MacBookのコーティングを取り除くことも可能です。
方法としては、除菌シートを使って画面を拭くだけです。ただし、力を入れすぎると画面が傷む原因となるため、必要最低限の力で拭くようにしましょう。
なお、日常でMacBookの画面をきれいにする際に、除菌シートなどアルコールを含むシート・布で画面を拭くのは、コーティングの剥がれにつながるため厳禁です。
研磨剤(コンパウンド)を使う方法
研磨剤(コンパウンド)を使ってもMacBookのコーティングを取り除くことは可能です。
方法としては、画面に研磨剤をかけて柔らかい布で拭くだけです。こちらも除菌シートと同様に必要最低限の力で拭くようにしましょう。
MacBookのコーティング剥がれを自分で直す際の注意点
MacBookのコーティング剥がれを自分で直す際は、以下の点に気をつける必要があります。
- 結果はすべて自己責任となる
- コーティングではなく画面に傷が入っている可能性がある
それぞれについて詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
結果はすべて自己責任となる
自分で修理をおこなった場合、どのような結果となってもすべて自己責任です。
そのため、安全かつ確実に修理をしたい場合は、Apple公認店や一般の修理業者を利用しましょう。
また、MacBookの修理をおこなった場合は「改造品」となります。Apple公認店に改造品と判断された場合は保証を受けられなくなる点にも注意が必要です。
コーティングではなく画面に傷が入っている可能性がある
MacBookの画面に汚れや傷がある場合、コーティングの剥がれではなく、画面そのものに傷がついている可能性があります。
画面そのものに傷がある場合、画面本体を交換する必要があります。自分でも交換自体は可能ですが、失敗するとPC自体が使えなくなる可能性もあるため、基本的にはApple公認店や一般の修理業者へ修理依頼をだすのがおすすめです。
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MacLogicRepairでは、すべての修理を従業員が直接おこなっています。コーティングの剥がれに関しても、画面本体を交換する対応となりますが受け付けております。
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Macの修理に関する内容であれば、他のお店で断られた内容であっても丁寧に対応いたします。「こんなこと聞いていいのかな?」といった内容でも問題ありませんので、どうぞお気軽にMacLogicRepairにご相談ください。
もちろん相談やお見積もりだけでも大歓迎です。
まとめ
MacBookの画面に傷や汚れが目立つ場合、コーティングが剥がれている可能性があります。
コーティングの剥がれは、アルカリ電解水や除菌シートを使えば、自分でもきれいにすことは可能です。ただ、すべてのケースを確実にきれいにできるという訳ではなく、一部コーティングが残ってしまう場合もあります。
そのため、確実にきれいにしたい場合は、Apple公認店や一般の修理業者の利用がおすすめです。
修理業者にみてもらう場合は、MacLogicRepairをぜひご利用ください。
MacLogicRepairは、5,000件以上の修理経験により高いスキルを持っているので、他店では対応できないような故障であっても直せるケースが少なくありません。また、お客様を第一に考えているので、もし修理が必要でないケースであったとしても丁寧にアドバイスをおこないます。
Macに関することであれば「こんなこと聞いてもいいのかな?」と思うような内容でもかまいませんので、どうぞお気軽にご相談ください。
画面修理対応
11,000円+交換部品代金
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