Macbookのキーボード不具合(勝手に連打される場合)発生時の対応や修理方法を徹底解説!
「Macbookのキーボードが上手く使えない」
「一文字タイプしただけで勝手に連打されてて止まらない」
上記のような症状が発生するとパスワードも打てずログインできなかったり、検索やメールなども出来ないので本当にに困りますよね。キーボードの不具合はMacbookの中でもよくある故障トラブルです、
本記事では、Macbookのキーボード不具合でキーが勝手に連打される場合の原因や対応方法などについて解説します
キーボード修理価格
18,000円~
私たち、MacLogicRepair(マック・ロジック・リペア)は、Mac修理のプロフェッショナル集団です。基板の修理を得意とし、他店では実現不可能な低価格でのMac修理を提供しています。どんなことでもご相談ください。解決への近道をご提案いたします。
Macbookのキーが勝手に連打されてしまう原因
利用しているMacbookのキーが勝手に連打されてしまう際のよくある原因は以下の通りです。
- キーボードにゴミが挟まっている
- 水やジュースなど液体をMacBook本体にかけてしまった
- パーツの経年劣化によるもの
- 接続の不具合(外部キーボード利用の場合)
それぞれ詳しく解説します。
キーボードにゴミが挟まっている
特定キーに不具合が出ている場合、キー内部にゴミが挟まっていることがあります。キー入力をゴミが阻害して打てなくなるということが多いですが、ごく稀に連打の原因になっていることがあるので確認してみてください。
ゴミが挟まっていたことが原因であれば、故障している箇所はないので修理等は必要ありません。定期的にエアダスターなどでクリーニングを行うようにしましょう。
水やジュースなど液体をMacBook本体にかけてしまった
特定キーが連打される不具合が発生した際に一番多いのが、水没による故障です。
水やジュースなどをこぼしてしまい、キーボード内部に液体が入り込み、故障してしまったという相談が多いです。該当する出来事がなかったか思い出してみてください。
また、水没による故障の場合は自然乾燥やドライヤー等で乾かすなどで一時的に回復したとしても放置しておくと他のパーツが故障してしまう可能性があります。万が一のためにも修理業者に診てもらうのが良いでしょう。
パーツの経年劣化によるもの
次に多いのがパーツの経年劣化による故障です。この場合はキーボードのパーツ交換で直りますが、修理費用もかかり、原因特定が難しいので他原因ではないか確認したのち、修理依頼するようにしましょう。
接続の不具合(外部キーボード利用の場合)
Macbook本体のキーボードではなく、外部キーボードを利用している場合は接続の不具合や外部キーボードの故障が考えられます。外部キーボードを外してみたり、接続設定の見直しなどを行ってみてください。
キーが連打されてしまう場合の応急処置/対処方法
Macbookのキーが連打されてしまっている場合、外部キーボード(ワイヤレスキーボード)などを利用していないのであればすぐに修理店に持ち込んで、診てもらうのが良いでしょう。
特に水没による故障の場合は、タオルで拭き取ったり乾燥させたりするなどで一時的に回復したとしても他のパーツが腐食等で故障してしまい、結果的に修理金額が高くなってしまうなどのケースもあります。
キーボードの下にあるロジックボードというパーツは仕入値で50,000円前後するので、修理・交換する場合は結構な費用がかかってきてしまいます。
外部キーボード(ワイヤレスキーボード)などを利用している方以外は以下の2つの対処方法を試してみてください。
対処法① エアダスターでの掃除
キーボードにゴミが入って誤作動している場合がありますので、掃除すると誤作動が解消する場合があります。エアダスターは以下の写真のようなスプレーで販売されています。最近では、100円ショップで販売されていることも多いです。
具体的な順序は以下の通りです。キーボードとの距離は1cmほど離した上で複数角度からスプレーを吹きかけていきましょう。
- Macbookを縦(角度75度)に傾けて持つ
- エアダスターでキーボード全体または問題のある部分にスプレーをふきかける
- Macbookを右に傾け、上から下に向かってスプレーをふきかける
- Macbookを左に傾け、上から下に向かってスプレーをふきかける
対処法② セーフモードで起動する
2つ目の対処法はセーフモードの起動です。
セーフモードとは、パソコンを起動するために必要最低限の機能だけ表示されるモードです。
Macbookはセーフモードという起動方法を使うと、起動時にキャッシュファイルを削除してディレクトリ問題を修復してくれるため、システムエラーなどが原因の場合は、解決できる可能性があります。
- マークから「再起動」を選択
- シャットダウン時に黒い画面に移行したら「Shift」キーを長押し
- 再起動時に マークが表示されたら「Shift」キーを離す
- ログイン画面右上に「セーフブート」と表示されていればOK
ログインしてみて、検索やメモ帳などでタイピングを試してみて、勝手に連打されるなどの不具合が治っていれば、修理の必要はなく不具合解決です。
対処法③ PRAMリセットを実行する
PRAMとは、Macbookをすばやく動作させるために設定情報が記憶されている特殊メモリです。起動ディスクや画面の解像度、スピーカーの設定などハードウェア関連の情報が保存されています。
Macbookに負荷がかかりすぎると、不具合が生じるケースがあります。そのため、1度リセットすることで負荷が減り、改善されるケースもあります。
実施方法は次の通りです。
- Macbookの電源が完全に切れている事を確認する
- 電源を入れ直すと同時に、「P」「R」「command」「option」の4つのキーを長押しする
- ジャーンという起動音が鳴るまで、15秒程度待つ
- 起動音が鳴れば完了
Apple公認店や一般の業者へ修理を依頼する
ここまででご紹介した対処方法をを実施しても改善されない場合、Macbook本体に故障が発生している可能性があります。故障が発生している場合は、設定の変更や再起動などでの改善は難しく、本体の修理やパーツ交換が必要です。
修理依頼する場合は「Apple公認店に依頼する」「一般の修理業者に依頼する」の2つがあります。
各修理方法のメリットやデメリットは次の通りです。
修理依頼先・修理方法 | メリット | デメリット |
Apple公認店(Appleストア、正規サービスプロバイダ) | ・公認店のため安心して修理依頼できる ・修理に使用されるパーツはすべて純正品 | ・料金が高くなる可能性が高い ・修理時に初期化されることが多くデータが残らない可能性が高い ・修理完了までに5日~1週間程度かかる |
一般の修理業者 | ・公認店より修理料金が安くなりやすい ・最短即日で修理できる ・データがそのまま残る可能性が高い | ・修理時に純正品以外のパーツが使用されることもある ・修理先のスキルに大きな差がある |
おすすめは、Apple公認店に1度無料見積もりをしてもった上で、一般の修理業者へ依頼する方法です。
ただし、一般の修理業者は店舗によって修理スキルや対応が大きく異なるため、複数店舗へ問い合わせをおこない、その中から安心して任せられる業者を選ぶとよいでしょう。
Mac修理のプロフェッショナル「MacLogicRepair」の紹介
MacLogicRepairは、5,000件以上の修理実績を持つ、Mac修理に特化したショップです。
MacLogicRepairでは、すべての修理を従業員が直接おこなっています。特にロジックボードの修理を得意としており、故障状況にもよりますが他店では交換対応となるような故障であっても、修理にて対応可能です。
料金に関しても、自社修理にくわえ無駄なコストを徹底的にカットしているので、他店では簡単に真似できない価格で提供しています。さらに全国どこからでも修理を受け付けています。
また、お客様のプライバシーにも配慮しており、お客様のデータを無断で閲覧はいたしません。修理においてデータ閲覧が必要であっても必ず事前に確認し、了承をいただいたうえで閲覧いたします。
MacBookの修理に関する内容であれば、どのような質問でも丁寧に対応いたしますので「こんなこと聞いていいのかな?」とお悩みの方は、どうぞお気軽にMacLogicRepairにご相談ください。
もちろん相談やお見積りだけでも大歓迎です。
キーボード修理価格
18,000円~
私たち、MacLogicRepair(マック・ロジック・リペア)は、Mac修理のプロフェッショナル集団です。基板の修理を得意とし、他店では実現不可能な低価格でのMac修理を提供しています。どんなことでもご相談ください。解決への近道をご提案いたします。
まとめ
Macbookのキーボード不具合により、キーが勝手に連打されてしまう場合は下記のような原因が考えられます。
- キーボードにゴミが挟まっている
- 水やジュースなど液体をMacBook本体にかけてしまった
- パーツの経年劣化によるもの
- 接続の不具合(外部キーボード利用の場合)
外部キーボードの接続不具合の場合を除き、基本的には修理が必要になります。
一般の修理業者による修理を検討している方は、ぜひMacLogicRepairでご相談ください。
MacLogicRepairは、5,000件以上の修理実績による高いスキルを備えているため、他店では対応できないような故障であっても直せるケースが多くあります。また、お客様を第一に考えているので、もし修理が必要でないケースであったとしても丁寧にアドバイスをおこないます。