11/23(土) 休業のお知らせ。

Macのバッテリー故障時の対処法は?|交換・修理時の料金についても解説

「Macのバッテリーが故障したときの対応方法が知りたい」
「Macのバッテリーを交換・修理する場合の金額や期間の相場が知りたい」

このような悩みをお持ちではないでしょうか。

本記事では、Macのバッテリーが故障した際のケース別対処法や、修理する際の料金・期間の相場について解説します、

MacLogicRepairのご案内

バッテリー交換価格

11,000円+部品代(10,000~20,000円ほど)

私たち、MacLogicRepair(マック・ロジック・リペア)は、Mac修理のプロフェッショナル集団です。基板の修理を得意とし、他店では実現不可能な低価格でのMac修理を提供しています。どんなことでもご相談ください。解決への近道をご提案いたします。

目次

【ケース別】Macのバッテリーが故障したときの対応方法

Macのバッテリーが故障したときの対処法を、以下に挙げる6つのケース別に紹介します。

  • 電源ケーブルを挿してもバッテリーが増えないとき
  • バッテリーの表示がおかしいとき
  • バッテリーが膨張しているとき
  • 状態が「修理サービス推奨」となっているとき
  • 充電しても電源アダプタランプが点かないとき
  • バッテリーが急に0になるとき

ケース1.電源ケーブルを挿してもバッテリーが増えないとき

Mac本体に電源ケーブルを挿してもバッテリーが増えない場合の原因には「バッテリーの劣化」「システムの不具合」などが考えられます。

原因が、システムの不具合の場合は以下の方法で改善する可能性があります。

  • 充電ケーブル・アダプターを交換する
  • Macの再起動を実施する
  • macOSを最新版にアップデートする
  • PRAM・SMCリセットをおこなう
  • Macの放熱をおこなう

詳しい実施方法については「Macでバッテリー残量が増えないときの原因は?対応方法も解説」で解説していますので、参考にしてください。

ケース2.バッテリーの表示がおかしいとき

バッテリーの劣化やシステムの不具合により、バッテリー表示がおかしくなるケースがあります。

Macのバッテリー表示がおかしいときの症状例

・バッテリー残量が少なくなってもアイコンが黒色のまま変わらない
・表示されるバッテリー残量が確認方法ごとに違う
・バッテリー残量が十分あるのに使用可能時間が10分以下と表示される

バッテリーの表示がおかしくなった場合は、以下の方法を試してみてください。

  • 再起動
  • OSを最新版へのアップデート
  • SMCリセット

対処方法をすべて試しても改善されない場合は、バッテリーやMac本体が故障している可能性があります。詳しい内容については「MacBookのバッテリー表示がおかしい時の対処法について解説」でも解説しておりますので、参考にしてください。

ケース3.バッテリーが膨張しているとき

バッテリーが膨張しているときは、バッテリーの交換が必要です。

Macのバッテリーが膨張すると、以下のような症状が出ます。

  • トラックパッドが押せなくなる
  • フタがきちんと閉まらなくなる
  • 置いたときに安定しなくなる

以上のような違和感を感じる場合は、早めに専門業者に見てもらいましょう。

MacBookのバッテリー膨張時の対処法は?原因やリスクも紹介」では、バッテリーが膨張する原因や、生じるリスクなども解説しておりますので、気になる方はぜひ参考にしてください。

ケース4.状態が「修理サービス推奨」となっているとき

Macのバッテリー状態が「修理サービス推奨」となっている場合は、バッテリーが寿命を迎えている可能性が高いです。

一方、低い確率ではありますがシステムの不具合が原因で「修理サービス推奨」と表示されている場合もありますので、気になる方は以下の方法を試してみてください。

  • 再起動
  • SMCリセット

Macのバッテリーの寿命は、充電回数でいうと約1,000回、期間でいうと3~4年といわれています。上記操作で表示がなくなったとしても、一定以上の期間使用しているのであれば、業者に見てもらうのがおすすめです。

ケース5.充電しても電源アダプタランプが点かないとき

充電中にもかかわらず電源アダプタのランプが点灯しない場合、以下の方法で改善することがあります。

  • 電源コンセントを挿しなおす
  • 接続ポートの清掃
  • 再起動
  • OSを最新版へのアップデート

上記でも改善されない場合は、ケーブル・アダプタの故障や断線、バッテリーの劣化などが考えられますので、気になる方は関連機器の交換や修理業者へのメンテナンスを検討してみてください。

ケース6.バッテリーが急に0になるとき

バッテリーが急に0になる場合は、バッテリーやハードウェアの状態に問題がないか確認しましょう。もしバッテリーやMac本体に問題があれば交換・修理対応が必要です。

また、以下の方法で症状が改善することもあるので、まずは以下の方法を試すのもよいでしょう。

  • 再起動する
  • SMCリセット

MacBookで急にバッテリーが0になったときの原因は?対応方法も紹介」では、バッテリーが急に0になる原因や状態確認の方法について詳しく解説しておりますので、参考にしてください。

Macのバッテリーを修理・交換する際は業者の利用がおすすめ

紹介した方法を試しても症状が改善されない場合は、修理が必要かもしれません。無理に自分で対処しようとするのではなく、専門の修理業者に依頼するのがおすすめです。

Macの修理やメンテナンスを依頼できる主な場所は「Apple公認店」「一般の修理業者」の2つです。
依頼先によって以下のような特徴があります。

修理依頼先メリットデメリット
Apple公認店(Appleストア、正規サービスプロバイダ)・公認店のため安心して修理依頼できる
・修理に使用されるパーツはすべて純正品
・料金が高くなる可能性が高い
・修理時に初期化されることが多くデータが残らない可能性が高い
・修理完了までに5日~1週間程度かかる
一般の修理業者・公認店より修理料金が安くなりやすい
・最短即日で修理できる
・データがそのまま残る可能性が高い
・修理時に純正品以外のパーツが使用されることもある
・修理先のスキルに大きな差がある

安心感や、より細かいサービスを受けたい場合はApple公認店、料金やスピードを重視する方は一般の修理業者を選ぶとよいでしょう。

Macのバッテリーを交換する際の料金・期間相場

Macの画面を修理する際に発生する料金や修理期間の相場は以下の通りです。

修理先料金相場修理期間の目安
Appleストア・正規サービスプロバイダ(AppleCare+加入時)24,000円~43,000円
※バッテリー蓄電容量が本来の80%未満に低下している場合は無償交換
5~7日
一般の修理業者11,000円~38,000円即日~4日
※2024年4月時点

故障の箇所や破損状況によっても料金は異なりますので参考程度にご覧ください。

なお、Mac修理の専門店「MacLogicRepair」では、すべての修理を直接従業員がおこなっているため、他店では提供が難しい価格での修理も可能です。

バッテリーの修理・交換も11,000円(税込)から承っておりますので、Macの故障でお困りの方はぜひご相談ください。

一般の修理業者を探す際のポイントを3つ紹介

一般の修理業者を利用する際は、信頼のできる店舗を探すことが重要です。ここでは、よい修理業者を探す際の3つのポイントについて解説します。

  • 自社で修理をおこなっているか
  • 最初から料金についてしっかり説明してくれるか
  • 修理にかかる期間が2週間以内か

自社で修理をおこなっているか

1つ目のポイントは自社で修理をおこなっているかどうかです。

一般の修理業者は、店舗ごとに備えている修理スキルが大きく異なるため、店舗によっては外注に出されることとなり修理費用が高くなります。一方、自社で修理をおこなっている店舗であれば、余計な費用がかからないため比較的安く修理が可能です。

自社修理をおこなっている修理業者は、ホームページやSNSなどで、その旨をアピールしている場合が多いので調べてみるとよいでしょう。また、自社修理をおこなっている店舗は、実際の修理事例を紹介しているケースも少なくありません。その店舗がどのように修理しているかがわかりますので、参考にするとよいでしょう。

料金や対応についてしっかりと説明してくれるか

問い合わせた際に、料金案内が対応が丁寧でついてしっかり説明してくれるかも重要なポイントです。

ほとんどのお店では、問い合わせをおこなうとメールや電話などで料金を教えてくれます。説明時の対応が適当であったり、見積もりメールに必要な情報が多く足りなかったりする場合は、修理自体も適当な可能性があります。

対応が丁寧で修理料金についてしっかりと説明してくれるお店を選ぶとよいでしょう。

修理にかかる期間が2週間以内か

最後のポイントは修理完了までの期間が2週間以内かどうかです。

店舗の状況にもよりますが、自社で修理をおこなう場合、一般的には数日で修理は完了します。そのため、修理に2週間以上かかるといわれた場合、外注へまわされる可能性が高くなります。

外注へまわされると外注費や送料の関係で修理料金は高くなりやすいです。特別なこだわりやつきあいのないお店から2週間以上の期間を提示された場合は、避けたほうが無難といえるでしょう。

Macを修理に出す前にやるべきこと

Macを修理に出す際は、以下の作業を事前に済ませておくと、早く修理が完了する可能性が高まります。

  • バックアップの作成
  • 「Macを探す」を無効にする
  • 「ファームウェアパスワード」を無効にする

また、Apple IDのパスワードやmacOSのアカウント名(パスワード)も控えておくとよいでしょう。

Mac修理のプロフェッショナル「MacLogicRepair」の紹介

MacLogicRepairは、5,000件以上の修理実績を持つ、Mac修理に特化したショップです。

MacLogicRepairでは、すべての修理を従業員が直接おこなっています。特にロジックボードの修理を得意としており、故障状況にもよりますが他店では対応できないような故障であっても対応可能です。

料金に関しても、自社修理にくわえ無駄なコストを徹底的にカットしているので、他店では簡単に真似できない価格で提供しています。さらに全国どこからでも修理を受け付けています。

また、従業員はすべてお客様の第一の修理を心がけております。たとえ修理箇所が複数に渡り、料金が変わる場合であっても必ずお客様に確認をおこない、予告なしの値上げはおこないません。修理においてデータ閲覧が必要であっても必ず事前に確認し、了承をいただいたうえで閲覧いたします。

たとえ故障の原因が不明であっても問題ございません。どのような質問でも丁寧に対応いたしますので「こんなこと聞いていいのかな?」とお悩みの方は、どうぞお気軽にMacLogicRepairにご相談ください。もちろん相談や見積もりだけでも大歓迎です。

まとめ

Macのバッテリーに不具合が生じた場合、大きく分けて以下の挙げる3つの原因が考えられます。

  • システムの不具合
  • バッテリーの劣化・故障
  • ロジックボードの故障

原因がシステムの不具合によるものであれば、ユーザー側の操作で改善できる可能性があります。バッテリーやハードウェアの劣化・故障が原因であっても、ユーザー側での対処は不可能でありません。しかし「症状が悪化する」「Appleの保証が受けられなくなる」などのリスクもあるため、基本的には修理業者に依頼するのがおすすめです。

バッテリーやハードウェアの劣化や故障は、放っておくと他の故障を招く恐れがあります。後悔しないためにも、早めに専門の業者にみてもらうようにしましょう。

一般の修理業者による修理を検討している方は、ぜひMacLogicRepairでご相談ください。

MacLogicRepairは、5,000件以上の修理実績による高いスキルを備えているため、他店では対応できないような故障であっても直せるケースが多くあります。また、お客様を第一に考えているので、もし修理が必要でないケースであったとしても丁寧にアドバイスをおこないます。

Macに関することであれば「こんなこと聞いてもいいのかな?」と思うような内容でもかまいませんので、まずは一度ご相談ください。

MacLogicRepairのご案内

ロジックボード修理価格

18,000円~

私たち、MacLogicRepair(マック・ロジック・リペア)は、Mac修理のプロフェッショナル集団です。基板の修理を得意とし、他店では実現不可能な低価格でのMac修理を提供しています。どんなことでもご相談ください。解決への近道をご提案いたします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Macの修理は10年以上、累計5,000件以上のMac製品を修理してきていますので、多くの故障に対応が可能です。特に得意なのは、ロジックボードの修理です。ロジックボードは交換ではなく修理にすることでデータをそのまま残すことが可能です。
お客様の思い入れを大切にしたいという思いで、ロジックボード修理を行っています。
ぜひお気軽にご相談くださいませ。

目次