MacBookの修理は即日で可能?修理先別のかかる日数や準備のポイントを解説

「MacBookが壊れてしまったのですぐに直せるのか知りたい」
「MacBook修理にどれぐらいの日数がかかるのか知りたい」
「より早く修理できるような準備があれば知りたい」

お使いのMacBookが壊れてしまった際に、直すのに時間がかかってしまうと仕事や学習に悪影響をおよぼす可能性が高くなります。そのため、出来るだけ早く直して使いたいと考える方も多いのではないでしょうか。

この記事では、MacBookを即日修理できるかどうかや具体的な修理にかかる日数、修理をスムーズにするための事前準備について解説します。

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その他自然故障

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私たち、MacLogicRepair(マック・ロジック・リペア)は、Mac修理のプロフェッショナル集団です。基板の修理を得意とし、他店では実現不可能な低価格でのMac修理を提供しています。どんなことでもご相談ください。解決への近道をご提案いたします。

目次

MacBookの症状によるが即日での修理は可能

MacBookの症状にもよりますが即日での修理は可能です。

ただし、すべての症状や環境で即日修理が可能という訳ではなく、症状や故障範囲、修理依頼先によって異なります。

特に、修理依頼先による影響は大きく、Appleストアや正規サービスプロバイダなどに修理依頼をした場合は、故障箇所の修理にくわえ全体チェックなどもおこなう関係上、症状によらず修理完了までに数日を要する傾向にあります。

一方で、一般の修理業者はスピード感を重視する傾向にあり、例えAppleストアで数日を要するような故障であっても即日で直るケースも少なくありません。

また、依頼した店舗の受注状況や在庫パーツ数にも影響されます。そのため、以前は即日で終わったからといって今回も必ず即日可能ではない点には注意が必要です。

【修理先別】Macの修理完了までに必要な日数の目安

ここでは、MacBookの修理完了までに必要な日数の目安を、次に挙げる修理先別に解説します。

  • Appleストア・正規サービスプロバイダ
  • Appleリペアセンター
  • 一般の修理業者

それぞれについて詳しく解説します。

なお、Appleストア・正規サービスプロバイダや一般の修理業者の日数は店舗で直接持ち込んだ場合の目安です。郵送で修理依頼をした場合は郵送にかかる日数が加算される点を踏まえて参考にしてください。

1.Appleストア・正規サービスプロバイダ

Appleストアや正規サービスプロバイダなどで修理を依頼した場合に完了までに要する日数は約3~7日です。

Appleストア・正規サービスプロバイダはそもそも依頼数が多い、故障箇所以外にも不具合がないか全体チェックをしてくれる、といったこともあり即日での修理対応が難しい傾向にあります。

そのため、すぐに修理してもらい出来るかぎり早くMacBookを使いたい方には、Appleストアや正規サービスプロバイダの利用はあまりおすすめではありません。

また、特にAppleストアは土日が混む場合が多いです。そのため、Appleストアを利用する場合は来店前に事前予約した上での来店がおすすめです。

2.Appleリペアセンター

Appleリペアセンターで修理を依頼した場合にかかる修理日数は約7日です。

AppleリペアセンターとはAppleの修理工場のことです。Appleリペアセンターを利用すれば配送業者がMacBookの受け取りに来てくれるので、来店の手間なく修理してもらえます。

Appleリペアセンターは原則郵送での利用になります。修理だけでなく郵送の時間もかかるため、MacBookが使えるようになるまでは1週間以上をみておく必要があるでしょう。

3.一般の修理業者

一般の修理業者で修理した場合にかかる日数の目安は即日~5日ほどです。

一般の修理業者はスピード感を重視していることが多く、特にソフトウェアに関する不具合であれば即日で対応してくれるケースも少なくありません。

そのため、出来るかぎり早くMacBookを直して使いたい場合は一般の修理業者の利用がおすすめです。

ただし、一般の修理業者を利用する際は「今後Appleのサポートが受けられなくなる可能性がある」「在庫状況によっては修理日数が長くなる」などの点には注意する必要があります。

【症状別】MacBookの修理に必要な費用の目安

MacBookの主な故障に対する修理料金は次の通りです。

Appleストア・公認店(AppleCare+なし)※一般修理業者
バッテリー交換25,000~45,000円20,000~40,000円
液晶割れ40,000~90,000円10,000~70,000円
水没30,000~100,000円以上25,000~100,000円以上
※2023年9月1日時点の料金です。

なお、機種や症状、故障範囲などでも料金は異なりますので、具合的な料金については各業者に問い合わせてください。

Mac修理をスムーズに終わらせる事前準備のポイント

MacBookの修理を出す前に、次に挙げる事前準備をしておくと、よりスムーズに修理を終えられます。

  • データのバックアップをとっておく
  • 修理先に来店予約をいれておく
  • Macが壊れた原因や症状を整理しておく

それぞれに詳しく解説します。

1.データのバックアップをとっておく

MacBookの修理を出す前にバックアップを取っておくと安心して修理に出せます。

特に、Appleストアや正規サービスプロバイダに依頼出すと、故障の程度に関わらず初期化をおこないます。そのため、Appleストアなどに修理を出す場合は、しっかりとバックアップを取っておきましょう。

一方、一般の修理業者はMacBookの初期化をしないケースがほとんどのため、必ずしもバックアップを取る必要はありません。しかし、万が一ということもありますのでバックアップを取っておくと安心です。

Macには「Time Machine」という任意のタイミングで自動バックアップを取ってくれる機能が搭載されています。普段からバックアップを取っておき不慮の事態に備えておきましょう。

2.修理先に来店予約をいれておく

修理先に事前に来店予約をいれておくと待たされる時間が減り、スムーズに修理が受けられます。

Appleストアや正規サービスプロバイダは混雑している場合が多く、特に土日は非常に混みあっています。そんな中、予約なしで来店しても長い時間待たされる、当日の受付をしてもらえない、などの事態につながります。

このような事態防ぐためにも、故障が発生したら早めに予約を取るようにしましょう。

3.Macが壊れた原因や症状を整理しておく

Macの修理に出す前に、故障原因や症状を整理をしておくとスムーズに修理してもらえます。

修理に限らず、情報が多ければ多いほど状況を正確に把握できます。そのため、故障発生時の状況を出来るだけ詳しく説明することで、修理先のスタッフも原因が予測しやすくなり修理を進めやすくなるでしょう。

データを残したまま修理する方法は?

データを残したままでの修理を希望をしているのであれば、一般の修理業者を利用するのがおすすめです。

基本的に、Appleストア・正規サービスプロバイダに修理を依頼した場合、データの初期化がおこなわれます。そのため、仮に故障個所がデータに直接関係のない場所であっても、データは無くなる可能性が高いです。

一方、一般の修理業者は故障箇所のみをピンポイントで修理します。そのため、故障箇所がストレージなど記憶に関係ない場所であればデータが残って返ってくるケースが多いです。

「出来るだけ早く修理したい」だけでなく「バックアップに不安がある」といったケースも一般の修理業者を利用するとよいでしょう。

Mac修理のプロフェッショナル集団「MacLogicRepair」の紹介

MacLogicRepairは、5,000件以上の修理実績を持つ、Mac修理に特化したプロフェッショナル集団です。

MacLogicRepairでは、すべての修理を従業員が直接おこなっています。また、豊富な修理実績を活かしたスピーディな修理を心がけており、即日修理の実績も多数あります。

料金に関しても、自社修理にくわえ無駄なコストを徹底的にカットしているので、他店では簡単に真似できない価格で提供しています。さらに全国どこからでも修理を受け付けています。

お客様のプライバシーにも配慮しており、お客様のデータを無断で閲覧はいたしません。修理においてデータ閲覧が必要であっても必ず事前に確認し、了承をいただいたうえで閲覧いたします。

Macの修理に関する内容であれば、どのような質問でも丁寧に対応いたしますので「こんなこと聞いていいのかな?」とお悩みの方は、どうぞお気軽にMacLogicRepairにご相談ください。もちろん相談や見積もりだけでも大歓迎です。

MacLogicRepairであった故障の修理事例

MacLogicRepairで実際にご依頼のあった修理事例を紹介します。実際にどのような流れで修理がおこなわれているかが確認できますので参考にしてください。

症状電源が入らない
故障原因経年劣化
修理内容ロジックボード上にあるコンデンサの交換
修理に要した時間約3時間
見積時の料金34,800~39,800円
実際にかかった料金37,800円※送料別途

依頼内容

大阪にお住まいのH様より、使用している際に突然電源が落ちてしまったので修理して欲しいとのご依頼。

詳細を伺い「34,800円~39,800円」ほどの料金になる旨を伝え、H様の意向を確認。了承をいただいたので修理を開始しました。

原因の調査~最終チェックまで

はじめに原因の調査を開始。調査をしたところ、大本となるロジックボードから一切通電されない状態であったため、ロジックボードの故障と診断。

次に、ロジックボード上の故障箇所の特定を開始。調べた結果、原因となるコンデンサの故障を発見。

その後はコンデンサの交換となりますが、修理後の故障再発を防ぐために品質の高い日本製コンデンサを使って修理をおこないました。

この時点で修理は完了。最後に動作確認や最終チェックを実施しましたが、こちらもすべて問題なく正常に動作したためすべての工程が終了。

修理後も問題なくH様にも大変喜んでいただける結果となりました。

MacBook Air 2018 電源が入らなくなった症状の修理」では修理中の画像を含め、より詳しい状況を確認できますので、修理を検討している方はぜひ参考にしてください。

まとめ

MacBookの修理にかかる日数はさまざまな要因によって左右されます。特に修理依頼先による影響は大きく、即日修理をしたい場合は一般の修理業者を利用することをおすすめします。

ただし、一般の修理業者は店舗によって修理スキルに大きな差があり、スキルの低いお店を選んでしまうと「故障が再発する」「外注にまわされて高い料金を請求される」といった事態につながります。そのため、一般の修理業者を利用する際は、しっかりと問い合わせをして信頼のできるお店を選ぶようにしましょう。

MacLogicRepairは、対応件数5000件以上の豊富な修理経験を活かし、スピーディーに安い修理を心がけています。MacBookの症状によりますが、即日で修理を終えたケースも少なくありません。

Macの修理に関する内容であれば、どのような質問でも丁寧に対応いたします。「こんなこと聞いていいのかな?」といった悩みでも問題ありませんので、どうぞお気軽にMacLogicRepairにご相談ください。もちろん相談やお見積りだけでも大歓迎です。

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この記事を書いた人

Macの修理は10年以上、累計5,000件以上のMac製品を修理してきていますので、多くの故障に対応が可能です。特に得意なのは、ロジックボードの修理です。ロジックボードは交換ではなく修理にすることでデータをそのまま残すことが可能です。
お客様の思い入れを大切にしたいという思いで、ロジックボード修理を行っています。
ぜひお気軽にご相談くださいませ。

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