MacBookのバッテリー膨張時の対処法は?原因やリスクも紹介
「MacBookのバッテリーが膨張したときはどうしたらいいの?」
「なんでバッテリーが膨張してしまったの?」
このような悩みや疑問をお持ちではないでしょうか。
本記事では、MacBookのバッテリーが膨張したときの対処法や原因、危険性などについて解説します。
バッテリー交換価格
11,000円+部品代(10,000~20,000円ほど)
私たち、MacLogicRepair(マック・ロジック・リペア)は、Mac修理のプロフェッショナル集団です。基板の修理を得意とし、他店では実現不可能な低価格でのMac修理を提供しています。どんなことでもご相談ください。解決への近道をご提案いたします。
MacBookのバッテリーが膨張したときは交換が必要
MacBookのバッテリーが膨張したときはバッテリーの交換が必要です。
バッテリーが膨張したときの交換作業は、通常とは異なる部分もあるため「普通のバッテリー交換ならしたことがある」という方でも専門の修理業者の利用がおすすめです。
お使いのMacBookが保証期間内であれば無料で修理できる可能性もあります。まずはこちらから保証期間の確認をおこない、保証が切れている場合は修理業者へ依頼しましょう。
MacBookのバッテリーが膨張したときの症状
MacBookのバッテリーが膨張すると、以下のような症状が出ます。
- トラックパッドが押せなくなる
- フタがきちんと閉まらなくなる
- 置いたときに安定しなくなる
以上のような違和感を感じる場合は、バッテリーが膨張している可能性がありますので、早めに一度専門業者に見てもらいましょう。
MacBookのバッテリーが膨張する原因
MacBookのバッテリーが膨張する主な原因は以下の3つです。
- バッテリーの寿命
- 充電したまま操作している
- 周辺温度が高い
詳しく解説します。
バッテリーの寿命
バッテリーが劣化し、寿命を迎えることでバッテリーが膨張することがあります。
バッテリーの寿命は、フル充電約1,000回分といわれており、時間でいうと約3~4年です。気になる方は現在の充電回数を確認してみてください。
充電回数の確認方法は以下の通りです。
- 「Appleメニュー」→「システム情報」を選択
- 「ハードウェア」→「電源」を選択
急に充電ができなくならないよう、使用回数が1,000回を超えそうな場合は、早めにバッテリーを交換しておきましょう。
充電したまま操作している
MacBookを充電したままで操作すると、バッテリーの劣化が早まるだけでなく膨張の原因にもなります。
そのため、充電コードを接続するのは必要な時だけにとどめて、充電が完了したらこまめにコードを外すようにしておきましょう。
特に「クラムシェルモード」と呼ばれる、本体を閉じたまま外部機器を接続して使用している場合は、充電したままになりやすいので注意が必要です。
周辺温度が高い
MacBookを使用している周辺温度が高いとバッテリーは膨張しやすくなります。
バッテリー内部に搭載されているリチウム電池は、高温によってガスが発生し膨らむためです。特に、夏場は高温になりやすいので、涼しい場所で使用する、直射日光にあてない、などの対策をして使用するようにしましょう。
バッテリーの膨張で発生する問題
バッテリーの膨張によって、以下の問題が発生する危険性があります。
- 発火や爆発の危険
- バッテリー以外の故障を招く危険
バッテリーの膨張は、さらなる故障を招くだけでなくユーザー自身のケガにもつながります。できるだけ早めに対応するようにしましょう。
バッテリーが膨張したときは専門の修理業者への依頼がおすすめ
バッテリーが膨張した際の交換作業は、通常のバッテリー交換よりも複雑です。作業に失敗するとより高額な修理費用が必要になりますので無理に自分で解決しようとせず、できるだけ早く専門の修理業者にみてもらうとよいでしょう。
MacBookの修理・メンテナンスを依頼する主な場所は「Apple公認店」「一般の修理業者」の2つです。
依頼先によって以下のような特徴があります。
修理依頼先 | メリット | デメリット |
---|---|---|
Apple公認店(Appleストア、正規サービスプロバイダ) | ・公認店のため安心して修理依頼できる ・修理に使用されるパーツはすべて純正品 | ・料金が高くなる可能性が高い ・修理時に初期化されることが多くデータが残らない可能性が高い ・修理完了までに5日~1週間程度かかる |
一般の修理業者 | ・公認店より修理料金が安くなりやすい ・最短即日で修理できる ・データがそのまま残る可能性が高い | ・修理時に純正品以外のパーツが使用されることもある ・修理先のスキルに大きな差がある |
まずは、お使いのMacBookが保証期間かどうかを確認し、保証期間が切れているのであれば修理業者に依頼するのがおすすめです。安心感を重視する場合はAppleストア、料金や期間を希望する場合は一般の修理業者を利用するとよいでしょう。
Mac修理のプロフェッショナル「MacLogicRepair」の紹介
MacLogicRepairは、5,000件以上の修理実績を持つ、Mac修理に特化したショップです。
MacLogicRepairでは、すべての修理を従業員が直接おこなっています。バッテリー交換はもちろん、ロジックボードなど難しい修理にも対応可能です。すべてではありませんが、他店では対応できないような故障も対応できるケースも少なくありません。
料金に関しても、自社修理にくわえ無駄なコストを徹底的にカットしているので、他店では簡単に真似できない価格で提供しています。さらに全国どこからでも修理を受け付けています。
たとえ故障の原因が不明であっても問題ございません。どうぞお気軽にお電話ください。
まとめ
MacBookのバッテリーが膨張している場合、根本的に直すためにはバッテリーの交換が必要です。膨張時のバッテリー交換は、複雑な手順が必要なので修理業者に一度見てもらうのがおすすめです。
バッテリーの膨張を対処せず放置すると、さらなる故障を招くだけでなく、炎上や爆発してしまう可能性があります。大事になる前にできるだけ早く対応するようにしましょう。
MacLogicRepairは5,000件以上の自社修理実績をもつMac修理の専門店です。
数々の修理経験により高いスキルを持っているので、他店では対応できないような故障であっても直せるケースも少なくありません。また、お客様を第一に考えているので、もし修理が必要でないケースであったとしても丁寧にアドバイスをおこないます。
Macに関することであれば「こんなこと聞いてもいいのかな?」と思うような内容でもかまいませんので、どうぞお気軽にご相談ください。
バッテリー交換価格
11,000円+部品代(10,000~20,000円ほど)
私たち、MacLogicRepair(マック・ロジック・リペア)は、Mac修理のプロフェッショナル集団です。基板の修理を得意とし、他店では実現不可能な低価格でのMac修理を提供しています。どんなことでもご相談ください。解決への近道をご提案いたします。