MacBookのキーボード故障時の対処方法とは？交換・修理時の料金、注意点など徹底解説！

「Macbookのキーボードが故障してしまって文字が打てない」
「タイピングが反映しづらいので修理するか迷っているが料金や期間など相場を知りたい」

このような悩みをお持ちではないでしょうか。

本記事では、MacBookのキーボードが故障した際の対処法や、修理・交換する際の料金・期間の相場について解説します。修理を依頼する前にできる対処法や、修理を依頼すべき故障事例についても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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MacBookのキーボードの修理費用相場は？

MacBookのキーボードの修理料金相場や修理期間の目安を表にまとめました。

修理先	料金相場	修理期間の目安
Appleストア・正規サービスプロバイダ （AppleCare+加入時）	約20,000円～50,000円 ※パーツ交換の場合、別途費用あり	1週間～2週間程度
一般の修理業者	作業料：11,000円～ 交換パーツ料金：20,000円〜	即日～7日程度

キーボードの故障状態や店舗によっても異なるので、あくまで上記は参考程度にご覧ください。

なお、Mac修理の専門店「MacLogicRepair」では、すべての修理を直接従業員がおこなっているため、他店では提供が難しい価格での修理も可能です。

ロジックボードの修理・交換も11,000円（税込）から承っておりますので、Macの故障でお困りの方はぜひご相談ください。

MacBookのキーボード修理に出す前に！まず自分で試せる汎用的な対処法4選

キーボードの不具合は、設定ミスや一時的なエラー、ホコリなどが原因であることも少なくありません。修理を依頼する前に、まずはご自身で以下の対処法を試してみてください。

• MacBookを再起動する
• キーボード設定を確認する
• キーボードを掃除する
• 外部キーボードを接続してみる

MacBookを再起動する

最も基本的ですが、効果的な対処法です。

システムの一時的な不具合が原因である場合、再起動するだけでキーボードが正常に動作することがあります。

メニューボタンから「再起動」を選択する、または電源ボタンを長押しして再起動してみましょう。

キーボード設定を確認する

特定のキー入力がおかしい場合、アクセシビリティの設定が意図せずオンになっている可能性があります。

【キーボード設定の確認方法】

①アップルメニューから「システム環境設定」を選択
②「アクセシビリティ」から「キーボード」→「ハードウェア」設定
③「スローキー」や「マウスキー」がオフになっていることを確認

「スローキー」がオンの場合、キーを通常より長く押さないと文字が認識されません。意図せず設定が変わっていないか確認しておきましょう。

キーボードを掃除する

キーと本体の隙間にホコリやゴミが挟まると、キーが押されたままになったり、逆に反応しなくなったりすることがあります。

エアダスターを吹きかける、専用の掃除道具を使うなどして、ほこりやゴミを取り除いてみてください。

【エアダスターを使用した掃除の手順】

①Macbookを縦（角度75度）に傾けて持つ
②エアダスターでキーボード全体または問題のある部分にスプレーをふきかける
③Macbookを右に傾け、上から下に向かってスプレーをふきかける
④Macbookを左に傾け、上から下に向かってスプレーをふきかける

ただし、キーボードを分解する必要まではありません。知識がない状態で分解してしまうと故障の原因になりかねませんので注意しましょう。

外部キーボードを接続してみる

もしUSBやBluetooth接続の外部キーボードをお持ちの場合、接続して正常に入力できるか試してみてください。

外部キーボードで問題なく入力できる場合は、MacBook本体のキーボードの物理的な故障の可能性が高いです。

ただし、外部キーボードでも入力できない場合は、ソフトウェアやシステム側の問題である可能性が考えられます。ご自身での対応は難しいため、専門の修理業者に依頼しましょう。

Macbookのキーボード修理を検討すべき故障事例4選

MacBookのキーボード修理を検討すべきケースは、以下に挙げる4つです。

• キーボードの爪が折れてしまった
• 水没してキーボードが反応しなくなった
• 接続に不具合がある
• 音量ボタンが反応しない

キーボードの故障は症状によって、確認すべき点や修理方法が変わってきます。当てはまるケースを確認してみてください。

事例1. キーボードの爪が折れてしまった

Macbookのキーボードの一部キーの爪が折れてしまった場合は、パーツ交換が必要になってきます。

• Apple Store直営店への持ち込み、修理してもらう
• Apple正規サービスプロバイダへの持ち込み、修理してもらう
• 一般の修理業者に持ち込み、修理してもらう

自力での修理はリスクが高いため、プロへの依頼をおすすめします。キーボード修理は業者によって修理期間や料金が違うため、比較して依頼しましょう。

詳しい実施方法や注意点については「MacBookの爪が折れた時の対処法は？キーボードの修理について徹底解説！」で解説していますので、参考にしてください。

事例2. 水没してキーボードが反応しなくなった

Macbookが水没してキーボードが反応しなくなってしまった場合は、以下の手順で対応しましょう。特に初期の水分をできる限り拭き取ることはすぐに行う必要があります。

1. Macbookの水分を出来る限り拭き取る
2. Macbookの電源を切る・電源を入れない
3. 通気の良い場所でMacbook全体を十分に乾燥させる
4. 可能であればバックアップをとる
5. 専門の修理業者にみてもらう

中に入り込んだ水分が内部に侵入すると、キーボード以外のパーツも故障する可能性が出てきます。被害を拡大させないために迅速に対応していきましょう。

詳しい実施方法や注意点については「Macが水没してキーボードが反応しなくなった時の対応は？」で解説していますので、参考にしてください。

事例3. キーが勝手に連打されてしまう

Macbookのキーが勝手に連打されてしまう場合は、水没などの故障要因のほか、ゴミが入って誤作動を起こしている可能性があります。

エアダスターなどで掃除をしても治らない場合は、専門業者への修理を依頼しましょう。

詳しくは「Macbookのキーボード不具合（勝手に連打される場合）発生時の対応や修理方法を徹底解説！」で解説していますので、参考にしてください。

事例4. 音量ボタンが反応しない

Macbookのキーボードの音量ボタンが反応しなくなってしまった場合は、故障以外にもキーボード設定が要因になっていることもあります。特にスローキーという設定がオンになっている場合は、通常時よりも長くキーを押さないと反映されず、文字が入力されないという事象が起こります。

音量の設定を見ても問題がない場合は、水没やキーボードの経年劣化などが考えられます。どちらも自力での修理はむずかしいため、専門の業者に依頼しましょう。

詳しい故障原因や対処方法については「Macbookのキーボード故障で音量ボタンが反応しない場合の対応や修理方法を徹底解説！」で解説していますので、参考にしてください。

キーボードを修理する場合の費用や具体的な流れ（MacLogicRepairの場合）

MacBookのキーボードを修理する際に発生する費用や具体的な流れを紹介します。

キーボードを修理する際に信頼できる一般の修理業者を選ぶポイント

費用をできる限り抑えて、最短で修理完了したい場合は一般の修理ショップの利用がおすすめです。一般店での修理を考えている方は次に挙げるポイントを参考にお店を探してみてください。

キーボードを修理する際は、簡単なパーツ交換であれば即日修理・交換が完了して、お使いのPCを利用できるようになるため、料金と同時に修理期間を重要視して探すとよいでしょう。

ただし、スキルが低いお店に修理依頼してしまった場合、再発率が高くなり、再度修理が必要になることもありますので注意してください。

Mac修理のプロフェッショナル集団「MacLogicRepair」の紹介

「MacLogicRepair」は、5,000以上の修理実績を持つ、Mac修理に特化したお店です。

MacLogicRepairでは、すべての修理を従業員が直接おこなっています。ロジックボードの修理をはじめ、他店ではなかなか受け付けてもらえないような、難しい故障であっても対応可能です。

料金に関しても、自社修理にくわえ無駄なコストを徹底的にカットしているので、他店では簡単に真似できない価格で提供しています。さらに全国どこからでも修理を受け付けています。

Macbookの修理に関する内容であれば、どのような質問でも丁寧に対応いたします。「こんなこと聞いていいのかな？」といった内容でも問題ありませんので、どうぞお気軽にMacLogicRepairにご相談ください。

もちろん相談やお見積もりだけでも大歓迎です。

まとめ

MacBookのキーボードは故障の原因によって対応方法が変わるため、他の部品含めてしっかりとみてもらえる業者に依頼するのがオススメです。即日対応可能な業者もあるので、比較しながら早めに対処できるように依頼するのが良いでしょう。

一般の修理業者による修理を検討している方は、ぜひMacLogicRepairでご相談ください。

MacLogicRepairは、5,000件以上の修理実績による高いスキルを備えているため、他店では対応できないような故障であっても直せるケースが多くあります。また、お客様を第一に考えているので、もし修理が必要でないケースであったとしても丁寧にアドバイスをおこないます。