Macbookのキーボード故障で音量ボタンが反応しない場合の対応や修理方法を徹底解説!
「Macbookの音量ボタンが壊れて反応しない」
「音量ボタンの調子がおかしいので直したい」
キーボードの一部が反応しないことは長期間、Macbookを利用しているとよくあります。
本記事では、上記のような悩みをお持ちの方に向けて、Macbookのキーボード故障でMacbook本体の音量ボタンが反応しない時の対応や修理方法について徹底解説していきます。
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私たち、MacLogicRepair(マック・ロジック・リペア)は、Mac修理のプロフェッショナル集団です。基板の修理を得意とし、他店では実現不可能な低価格でのMac修理を提供しています。どんなことでもご相談ください。解決への近道をご提案いたします。
Macbookの音量ボタンが反応しない時の原因
利用しているMacbookの音量ボタンが反応しない時ののよくある原因は以下の通りです。
- キーボードの設定によるもの
- キーボードにゴミが挟まっている
- パーツの経年劣化によるもの
- 水やジュースなど液体をMacbook本体にかけてしまった
それぞれ詳しく解説します。
キーボードの設定によるもの
スローキーという設定がオンになっていると、通常時よりも長くキーを押さないと反映されず、文字が入力されません。音量を上げるために音量ボタン(F10,F11,F12キー)を押していてもスローキー設定がオンになっていると長押ししないと反応しないため、一度設定を確認してみてください。
スローキーの設定がオンになっているかは以下で確認可能です。
- アップルメニューから「システム環境設定」を選択
- アクセシビリティから「キーボード」→「ハードウェア」設定
- 「ハードウェア」内にてスローキーがオフになっていることを確認
そのほかにもマウスキーをオンにした、キーボード入力に関するアプリを導入したなど、キーボード入力に関係する設定変更を行なった場合は一度確認してみると良いでしょう。
キーボードにゴミが挟まっている
特定キーが反応しない場合、キー内部にゴミが挟まっていることがあります。音量ボタンが反応しない場合もキー入力をゴミが阻害して打てなくなるということもあるので、念のために確認してみてください。
ゴミが挟まっていたことが原因であれば、故障している箇所はないので修理等は必要ありません。定期的にエアダスターなどでクリーニングを行うようにしましょう。
パーツの経年劣化によるもの
次に多いのがパーツの経年劣化による故障です。この場合はキーボードのパーツ交換で直りますが、修理費用もかかり、原因特定が難しいので他原因ではないか確認したのち、修理依頼するようにしましょう。
水やジュースなど液体をMacBook本体にかけてしまった
次に考えられるのが、水没による故障です。
水やジュースなどをこぼしてしまい、キーボード内部に液体が入り込み、故障してしまうというケースがあります。音量ボタンが出ない場合も可能性として考えられるため、該当する出来事がなかったか思い出してみてください。
水没による故障の場合は自然乾燥やドライヤー等で乾かすなどで一時的に回復したとしても放置しておくと他のパーツが故障してしまう可能性があります。万が一のためにも修理業者に診てもらうのが良いでしょう。
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Macbookの音量ボタンが反応しない時の対応手順
Macbookのキーボードが故障して音量ボタンが反応しなくなった時の対応手順は以下の通りです。
- 再起動する
- キーボードの掃除をする
- キーボードの設定を確認する
- SMC / PRAMのリセット
- 専門の修理業者にみてもらう
それぞれについて詳しく解説します。
再起動する
Macbookの充電ができない原因がシステムの不具合である場合、再起動によって解消する可能性があります。再起動は画面表示以外の不具合にも効果的なので、何かしらの不具合が発生した場合は再起動を試してみるとよいでしょう。
再起動の実施方法には以下の2つがあります。
- 「Appleメニュー」から「再起動」を選択
- command (⌘)・control・電源の3ボタンを同時に押す
キーボードの掃除をする
キーボードにゴミが入って誤作動している場合がありますので、掃除すると誤作動が解消する場合があります。エアダスターは以下の写真のようなスプレーで販売されています。最近では、100円ショップで販売されていることも多いです。
具体的な順序は以下の通りです。キーボードとの距離は1cmほど離した上で複数角度からスプレーを吹きかけていきましょう。
- Macbookを縦(角度75度)に傾けて持つ
- エアダスターでキーボード全体または問題のある部分にスプレーをふきかける
- Macbookを右に傾け、上から下に向かってスプレーをふきかける
- Macbookを左に傾け、上から下に向かってスプレーをふきかける
キーボードの設定を確認する
キーボードの設定によりMacbookの音量ボタン(F10,F11,F12キー)が作動しないという可能性もありますので、設定を確認しておきましょう。設定は以下の方法で確認できます。
- アップルメニューから「キーボード」を選択
- 赤枠部分にチェックが入っていないかを確認
PRAM・SMCのリセット
PRAM・SMCリセットによって症状が改善する可能性があります。
PRAMとは、Macをすばやく動作させるために設定情報が記録されているメモリのことです。一方、SMCはバッテリーや熱をはじめとした電源周りを管理するためのシステムを指します。
PRAMやSMCに負荷がかかりすぎると、充電システムがうまく働かなくなることがあるため、一度リセットすることで問題が改善できるケースがあります。
各リセットの実施方法は以下の通りです。
PRAMリセット | 1.Macの電源が完全に切れている事を確認する 2.電源を入れ直すと同時に、P・R・command(⌘)・optionの4つのキーを同時に押し続ける 3.ジャーンという起動音が鳴るまで、15秒程度待つ 4.起動音が鳴れば完了 |
SMCリセット | 1.Macの電源が完全に切れている事を確認する 2.control・shift・option・の3つのキーと電源ボタンを同時に10 秒程度押し続ける 3.10秒経ったらすべてのキーから指を放す |
専門の修理業者にみてもらう
ここまででご紹介した対処方法をを実施しても改善されない場合、Macbook本体に故障が発生している可能性があります。故障が発生している場合は、設定の変更や再起動などでの改善は難しく、本体の修理やパーツ交換が必要です。
修理依頼する場合は「Apple公認店に依頼する」「一般の修理業者に依頼する」の2つがあります。
各修理方法のメリットやデメリットは次の通りです。
修理依頼先・修理方法 | メリット | デメリット |
Apple公認店(Appleストア、正規サービスプロバイダ) | ・公認店のため安心して修理依頼できる ・修理に使用されるパーツはすべて純正品 | ・料金が高くなる可能性が高い ・修理時に初期化されることが多くデータが残らない可能性が高い ・修理完了までに5日~1週間程度かかる |
一般の修理業者 | ・公認店より修理料金が安くなりやすい ・最短即日で修理できる ・データがそのまま残る可能性が高い | ・修理時に純正品以外のパーツが使用されることもある ・修理先のスキルに大きな差がある |
おすすめは、Apple公認店に1度無料見積もりをしてもった上で、一般の修理業者へ依頼する方法です。
ただし、一般の修理業者は店舗によって修理スキルや対応が大きく異なるため、複数店舗へ問い合わせをおこない、その中から安心して任せられる業者を選ぶとよいでしょう。
Mac修理のプロフェッショナル集団「MacLogicRepair」の紹介
「MacLogicRepair」は、5,000以上の修理実績を持つ、Mac修理に特化したお店です。
MacLogicRepairでは、すべての修理を従業員が直接おこなっています。キーボードに関する修理はもちろん、他店ではなかなか受け付けてもらえないような、難しい故障であっても対応可能です。
料金に関しても、自社修理にくわえ無駄なコストを徹底的にカットしているので、他店では簡単に真似できない価格で提供しています。さらに全国どこからでも修理を受け付けています。
Macの修理に関する内容であれば、どのような質問でも丁寧に対応いたします。「こんなこと聞いていいのかな?」といった内容でも問題ありませんので、どうぞお気軽にMacLogicRepairにご相談ください。
もちろん相談やお見積もりだけでも大歓迎です。
まとめ
Macbookのキーボード不具合により、キーが勝手に連打されてしまう場合は下記のような原因が考えられます。
- キーボードにゴミが挟まっている
- 水やジュースなど液体をMacBook本体にかけてしまった
- パーツの経年劣化によるもの
- 接続の不具合(外部キーボード利用の場合)
外部キーボードの接続不具合の場合を除き、基本的には修理が必要になります。
一般の修理業者による修理を検討している方は、ぜひMacLogicRepairでご相談ください。
MacLogicRepairは、5,000件以上の修理実績による高いスキルを備えているため、他店では対応できないような故障であっても直せるケースが多くあります。また、お客様を第一に考えているので、もし修理が必要でないケースであったとしても丁寧にアドバイスをおこないます。
キーボード修理価格
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