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Macの内蔵スピーカーの音がこもる原因は?対処法や修理業者を徹底解説

「Macの内蔵スピーカーの音がこもってしまって困っている」
「Macの内蔵スピーカーの音がこもる原因や対処法を知りたい」

このような悩みをお持ちではないでしょうか。

Macの内蔵スピーカーの音がこもる原因には、システムの不具合や内蔵スピーカーそのものの故障などがあり、原因によっては、ユーザー側の対処で改善できる可能性があります。

本記事では、Macの内蔵スピーカーの音がこもる原因や対処法について解説します。

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私たち、MacLogicRepair(マック・ロジック・リペア)は、Mac修理のプロフェッショナル集団です。他店では実現不可能な低価格でのMac修理を提供しています。どんなことでもご相談ください。解決への近道をご提案いたします。

Macの内蔵スピーカーの音がこもる原因

Macの内蔵スピーカーの音がこもる主な原因には以下の3つが挙げられます。

  • システムの一時的な不具合
  • ダウンロードしたアプリの影響
  • 内蔵スピーカーの故障

システムの一時的な不具合やダウンロードアプリの影響が原因の場合、ユーザー側の対処で問題が改善する可能性があります。その一方で、内蔵スピーカーが故障している場合はユーザー側での対応は難しいため、専門の修理業者に一度みてもらうのがおすすめです。

内蔵スピーカーの不具合を放置してしまうと、故障の悪化や故障範囲の拡大につながります。いきなりMacが使えなくなった、といった事態にならないためにも、内蔵スピーカーに不具合が生じた際はなるべく早く対応するのがおすすめです。

MACの内蔵スピーカーの音がこもっている時の対処法

MACの内蔵スピーカーの音がこもってしまった場合の対処法を以下の5つ紹介します。

  • 再起動の実施
  • macOSのアップデート
  • PRAM・SMCのリセット
  • セーフモードでの起動
  • 起動ディスクの修復

それぞれの内容について解説します。

再起動の実施

一時的な不具合であれば、Macの再起動によって改善する場合があります。

Macの場合、次に挙げるいずれかの操作によって再起動が可能です。

  1. Appleメニューから「再起動」を選択
  2. command・control・電源の3ボタンを同時に押す

内蔵スピーカーの音がこもっているケースに限らず、ちょっとした症状であれば再起動によって改善するケースも少なくありません

macOSのアップデート

macOSを最新バージョンにアップデートすれば、症状が改善する可能性があります。

macOSのアップデート方法は次のとおりです。

  1. 「Appleメニュー」→「システム環境設定」の順番で選択
  2. 「ソフトウェアアップデート」→「今すぐアップデート」の順番で選択

以上の操作で、macOSを最新版にアップデートできます。なお「今すぐアップデート」の文字が表示されない場合は、すでに最新版のOSのため、更新の必要はありません。

PRAM・SMCのリセット

PRAM・SMCリセットを実施することで、症状が改善するケースがあります。

PRAMMacBookをすばやく動作させるために設定情報が記録されているメモリ
SMCバッテリーや熱などの電源周辺を管理するためのシステム

PRAMやSMCは、負荷がかかりすぎることが原因で何かしらの不具合を起こすことが少なくありません。そのため、リセットによって負荷を減らすことで問題が解消される可能性があります。

PRAMリセット

PRAMリセットの方法は以下の通りです。

  1. Macの電源が完全に切れている事を確認する
  2. 電源を入れ直すと同時に、「P」「R」「command」「option」の4つのキーを長押しする
  3. ジャーンという起動音が鳴るまで、15秒程度待つ
  4. 起動音が鳴れば完了

SMCリセット

SMCリセットの方法は以下の通りです。

  1. Macの電源が完全に切れている事を確認する。
  2. 「Control」、「shift」、「option」キーと電源のボタンを同時に10 秒程度押し続ける。
  3. 10秒経ったらすべてのキーから指を放す。

セーフモードでの起動

セーフモードとは、必要最低限の機能だけでMacを起動するモードです。インストールしたアプリなどの影響を除けるため、セーフモードで動かすことにより原因がアプリにあるのかMac本体にあるのかを明確にできます。

セーフモードで起動して音に問題がなければ、インストールしているアプリが原因となっている可能性が高いです。一方で、セーフモードでも音がこもっている場合は、Macの本体に何かしらの問題が発生しています。

セーフモードの実施方法は「Intel搭載機」か「Appleシリコン搭載機」かによって異なります。

それぞれの実施方法は以下の通りです。

種類実施方法
Intel搭載機1.Macを起動・再起動後すぐに「Shift」を押したままにする
2.ログイン画面が表示されたら「Shift」をはなす
3.Macにログインする
Appleシリコン搭載機1.Appleメニューから「システム終了」を選択
2.すべてのランプが消えてシステムが完全に終了するまで待つ
3.電源を押し「起動オプションを読み込み中」と表示されるまで押したままにする
4.ボリュームを選択
5.「Shift」を押したまま「セーフモードで続ける」をクリック

セーフモードでの起動には、原因の特定だけでなく、システムに発生している問題も可能な範囲で修復してくれるので、ぜひ試してみてください。

ユーザー側で対処できない場合は専門の修理業者への依頼が必要

上記の対処をおこなってもMacの内蔵スピーカーの音が改善しない、内蔵スピーカーそのものが壊れている、などの場合は専門の修理業者に一度みてもらうのがおすすめです。

Macの修理を依頼できる業者は主に以下の2つです。

  • Apple公認店
  • 一般の修理業者

ここでは、各修理先の概要やメリット・デメリットについて解説します。それぞれの特徴を把握した上で、自分に合った業者に修理依頼をするとよいでしょう。

Apple公認店

1つ目は、Appleストアや正規サービスプロバイダなど、Apple公認店へ修理を依頼する方法です。

メリットとしては「公認店のため安心して依頼できる」「修理には純正のパーツを使用するため故障が再発する可能性が低い」などがあります。

一方で「料金が高くなりやすい」「症状によらず、修理時に初期化を求められる可能性が高い」などのデメリットがあります。

Appleストアや正規サービスプロバイダは公認店ということもあり、Macについて詳しいスタッフばかりですので、とりあえず相談してみるのもおすすめです。

一般の修理業者

2つ目は、一般の修理業者に依頼する方法です。

メリットとしては「公認店とくらべて料金が安い」「故障箇所のみを修理するためデータが残りやすい」などがあります。

デメリットとしては「店舗によって修理スキルに大きな差がある」「修理スキルが低い店に依頼した場合、故障が再発する可能性がある」などがあります。

一般の修理業者は、店舗によって対応や料金は大きくことなります。そのため、一般の修理業者に依頼をする際は、いくつかの店舗に問い合わせをおこない、料金や対応に納得できるお店を選ぶようにしましょう。

Mac修理のプロフェッショナル集団「MacLogicRepair」の紹介

MacLogicRepairは、5,000件以上の修理実績を持つ、Mac修理に特化したショップです。

MacLogicRepairでは、すべての修理を従業員が直接おこなっています。スピーカーの故障はもちろん、ロジックボードの修理など、他店では受け付けてもらえないような故障であっても対応可能です。

料金に関しても、自社修理にくわえ無駄なコストを徹底的にカットしているので、他店では簡単に真似できない価格で提供しています。さらに全国どこからでも修理を受け付けています。

また、お客様のプライバシーにも配慮しており、お客様のデータを無断で閲覧はいたしません。修理においてデータ閲覧が必要であっても必ず事前に確認し、了承をいただいたうえで閲覧いたします。

Macの修理に関する内容であれば、どのような質問でも丁寧に対応いたします。「こんなこと聞いていいのかな?」といった内容でも問題ありませんので、どうぞお気軽にMacLogicRepairにご相談ください。

もちろん相談やお見積りだけでも大歓迎です。

まとめ

Macの内蔵スピーカーの音がこもっている原因には「システムの一時的な不具合」「ダウンロードしたアプリの影響」「内蔵スピーカーの故障」などが挙げられます。

システム上の不具合やアプリの影響などが原因の場合、ユーザー側の対処で改善できる可能性があります。その一方で、内蔵スピーカーそのものが故障している場合はユーザー側の対処が困難なため、専門の修理業者に依頼するのがおすすめです。

Macの内蔵スピーカーの音がこもっている状態を放置してしまうと、不具合がより悪化したり、不具合の箇所が拡大したりする可能性があります。

Macの状態を悪化させないためにも、内蔵スピーカーの音のこもりが発生した場合はなるべく早めに対処するようにしましょう。

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この記事を書いた人

Macの修理は10年以上、累計5,000件以上のMac製品を修理してきていますので、多くの故障に対応が可能です。特に得意なのは、ロジックボードの修理です。ロジックボードは交換ではなく修理にすることでデータをそのまま残すことが可能です。
お客様の思い入れを大切にしたいという思いで、ロジックボード修理を行っています。
ぜひお気軽にご相談くださいませ。