MacBookの画面がついたり消えたりする原因は?対応方法もあわせて解説
「MacBookの画面がついたり消えたりしている原因を知りたい」
「MacBookの画面がついたり消えたりするので早く直したい」
今まさにこのような悩みをお持ちではないでしょうか。
本記事では、MacBookの画面がついたり消えたりして困っている方に向け、MacBookの画面がついたり消えたりする原因や対応方法について解説します。
記事を読むことで、スムーズに症状を改善できますので、ぜひ参考にしてください。
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私たち、MacLogicRepair(マック・ロジック・リペア)は、Mac修理のプロフェッショナル集団です。他店では実現不可能な低価格でのMac修理を提供しています。どんなことでもご相談ください。解決への近道をご提案いたします。
MacBookの画面がついたり消えたりする4つの原因
MacBookの画面がついたり消えたりする主な原因は以下の4つです。
- 一時的な不具合
- MacBookに高い負荷がかかっている
- 外部機器の接触不良
- ハードウェアの故障
一時的な不具合
落下や水没など明確な原因がなくとも、一時的なシステムの不具合によってMacBookの画面がついたり消えたりすることがあります。
一時的な不具合の場合、発生する要因はさまざまであるため根本的な解決は難しいですが、比較的簡単な操作で症状を解消できるケースも少なくありません。
MacBookに高い負荷がかかっている
MacBookの長時間使用やアプリを同時に動作させるなど、MacBookに高い負荷がかかることで、MacBookの画面がおかしくなることがあります。
高い負荷によってMacBookの画面がついたりきえたりしている場合は、MacBookの電源を切って休ませたり、データの処理を同時にしないようにすることで症状を解消可能です。
また、MacBook内の設定によって本体に負荷がかかり、画面表示に不具合が発生するケースもあります。
外部機器に問題がある
MacBookに電源コードやイヤホンなど外部機器を接続している場合、外部機器の断線や接触不良、故障が原因で画面表がおかくなることがあります。
外部機器に問題があるケースでは、外部機器を交換・修理することで問題を解消可能です。
ハードウェアの故障
MacBook本体に発生した何らかの故障によって、画面表示に不具合が発生することがあります。
画面がついたり消えたりする場合、想定される故障箇所は以下の通りです。
- 液晶パネル
- MacBook内のケーブル
- ロジックボード
ハードウェアに原因がある場合、ユーザー側で対応するのは困難なため、専門の修理業者にみてもらうのがおすすめです。無理に修理をしようとすると故障範囲が拡大して、かえって高額な費用が発生することにもなりかねません。
MacBookの画面がついたり消えたりする場合における5つの対応方法
MacBookの画面がついたり消えたりする場合の対応方法は以下の5つです。
- 外部機器を外して再起動する
- macOSを最新版にアップデートする
- PRAM・SMCリセットを実施する
- 「グラフィックスの自動切り替え」を無効にする
- TrueToneを無効にする
外部機器を外して再起動する
一時的な不具合や外部機器との接続によって画面表示がおかしくなっている場合は、外部機器を外した上で再起動をすることで症状が改善する可能性があります。
実施手順は以下の通りです。
- MacBookに接続されている機器をすべて外す
- 「Appleメニュー」から「再起動」を選択する
2.の再起動に関しては「command (⌘)・control・電源ボタン」の同時押しでも問題ありません。
macOSを最新版にアップデートする
旧バージョンのmacOSを使用している方は、最新版へのアップデートによって問題が解消する可能性があります。
macOSのアップデート方法は以下の通りです。
- 「Appleメニュー」→「システム環境設定」を選択
- 「ソフトウェアアップデート」→「今すぐアップデート」を選択
なお「今すぐアップデート」が表示されない場合は、すでに最新版のmacOSのため原因は別にあるといえるでしょう。
PRAM・SMCリセットを実施する
原因がMacBookへの高負荷の場合、PRAM・SMCリセットによって症状が改善する可能性があります。
PRAMとは、Macをすばやく動作させるために設定情報が記録されているメモリのことです。一方、SMCはバッテリーや熱をはじめとした電源周りを管理するためのシステムを指します。
PRAMやSMCに負荷がかかりすぎると、画面がついたり消えたりすることがあるため、一度リセットすることで負荷が減り問題が改善できることがあります。
各リセットの実施方法は以下の通りです。
PRAMリセット | 1.Macの電源が完全に切れている事を確認する 2.電源を入れ直すと同時に、P・R・command(⌘)・optionの4つのキーを同時に押し続ける 3.ジャーンという起動音が鳴るまで、15秒程度待つ 4.起動音が鳴れば完了 |
SMCリセット | 1.Macの電源が完全に切れている事を確認する 2.control・shift・option・の3つのキーと電源ボタンを同時に10 秒程度押し続ける 3.10秒経ったらすべてのキーから指を放す |
「グラフィックスの自動切り替え」を無効にする
MacBookには、本体の負担にあわせて使用するグラフィックボードを切り替える機能が搭載されています。この機能は、画面の不具合を招きやすいため、オフにすると問題を解消できる可能性があります。
「グラフィックの自動切り替え」機能をオフする方法は以下の通りです。
- 「Appleメニュー」→「システム環境設定」を選択
- 「省エネルギー」を選択
- 「グラフィックの自動切り替え」のチェックを外す
TrueToneを無効にする
TrueToneとは、周囲の光量にあわせて画面を調整する機能です。この機能が原因で、画面がついたり消えたりすることがあり、機能のオフによって問題が解消できるケースがあります。
TrueToneをオフにする方法は以下の通りです。
- 「Appleメニュー」→「システム環境設定」を選択
- 「ディスプレイ」を選択
- 「True Tone」のチェックを外す
Macが故障している場合は専門の修理業者に依頼しよう
再起動やPRAM・SMCリセット、設定変更などをおこなってもを画面表示がついたり消えたりする場合は、ハードウェアが故障している可能性が高いです。そのため、できるだけ早く専門の修理業者にみてもらうとよいでしょう。
MacBookの修理・メンテナンスを依頼する主な場所は「Apple公認店」「一般の修理業者」の2つです。
依頼先によって以下のような特徴があります。
修理依頼先 | メリット | デメリット |
Apple公認店(Appleストア、正規サービスプロバイダ) | ・公認店のため安心して修理依頼できる ・修理に使用されるパーツはすべて純正品 | ・料金が高くなる可能性が高い ・修理時に初期化されることが多くデータが残らない可能性が高い ・修理完了までに5日~1週間程度かかる |
一般の修理業者 | ・公認店より修理料金が安くなりやすい ・最短即日で修理できる ・データがそのまま残る可能性が高い | ・修理時に純正品以外のパーツが使用されることもある ・修理先のスキルに大きな差がある |
安心感や、より細かいサービスを受けたい場合はApple公認店、料金やスピードを重視する方は一般の修理業者を選ぶとよいでしょう。
なお、Apple公認店は日にちにもよりますが混みあっていることがほとんどです。そのため、来店する際は事前に予約してからいくのがおすすめです。
Mac修理のプロフェッショナル「MacLogicRepair」の紹介
MacLogicRepairは、5,000件以上の修理実績を持つ、Mac修理に特化したショップです。
MacLogicRepairでは、すべての修理を従業員が直接おこなっています。特にロジックボードの修理を得意としており、故障状況にもよりますが他店では対応できないような故障であっても対応可能です。
料金に関しても、自社修理にくわえ無駄なコストを徹底的にカットしているので、他店では簡単に真似できない価格で提供しています。さらに全国どこからでも修理を受け付けています。
また、従業員はすべてお客様の第一の修理を心がけております。たとえ修理箇所が複数に渡り、料金が変わる場合であっても必ずお客様に確認をおこない、予告なしの値上げはおこないません。修理においてデータ閲覧が必要であっても必ず事前に確認し、了承をいただいたうえで閲覧いたします。
たとえ故障の原因が不明であっても問題ございません。どのような質問でも丁寧に対応いたしますので「こんなこと聞いていいのかな?」とお悩みの方は、どうぞお気軽にMacLogicRepairにご相談ください。もちろん相談や見積もりだけでも大歓迎です。
まとめ
MacBookの画面がついたり消えたりする原因は、ソフトウェアによるものとハードウェアによるものの2つが考えられます。
原因が、液晶パネルやロジックボードの故障などのハードウェアであった場合、ユーザーで対応できないケースがほとんどです。無理に対応するとかえって故障を広げることにもなるため、基本的には専門の修理業者にみてもらうことをおすすめします。
MacLogicRepairは5,000件以上の自社修理実績をもつMac修理の専門店です。
数々の修理経験により高いスキルを持っているので、他店では対応できないような故障であっても直せるケースも少なくありません。また、お客様を第一に考えているので、もし修理が必要でないケースであったとしても丁寧にアドバイスをおこないます。
Macに関することであれば「こんなこと聞いてもいいのかな?」と思うような内容でもかまいませんので、どうぞお気軽にご相談ください。
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